久々に晴れた。洗濯物を外に干している時は充実感を覚える。何だか手順の分かり切っているルーティンな仕事を正確に行うことに、喜びを感じるなあ。これが仕事となって工場のラインとか営業活動とかだったら、きっと嫌気がさすのだろうけど。朝はシャケを焼き、弁当にもシャケ。納豆を普段食べないY・Wのご飯の上に乗せてやると、初めは「いいよ~」と言っていた二人も結構美味しく食べる。和子などその後三回も(スプーン一杯の納豆を)お替りをした。

授業の合間に実習生の指導、研究授業の打ち合わせ。進路の仕事も続々入って忙しい。今日は部活休みにしたので放課後が丸々使えたが、それでも仕事が一段落して時計を見ると18時半。まだまだやることはあるが、とりあえず家に帰ろう。

夕食は濃い目の味噌汁に山芋を下ろし入れてとろろ汁。焼きサバの身をほぐしてご飯の上に乗せ、汁をかけ廻す。A子は例によって美味しいと激賞してくれるが、子供たちは何とかノルマの1杯を食べきったという感じ。祈など見てすぐ「エーこれいらない」と言いやがった。見慣れないメニューに対し警戒感が強いのは子供ならではの防衛本能か。

小学校でWの給食袋にいたずら書きがされていたという。名前欄の上からマジックで大きく「ま」と書いてあったらしい。嫌がらせか、それとも追慕の情が高じてか。A子曰く「Wは特別美人と言う訳じゃないけど、男の子達にしてみればちっちゃくて丸々していて、動作もスローモーでお人よしなので、どうしてもからかいたくなる対象になりがち」らしい。やけに屈折した男子の心情を読むものだ。