4時台に起きると、さすがに朝の諸準備も余裕ができる。子供がベッドに向かうのと一緒に寝入っているのだから(寝つくのは俺の方が先かもしれない)、早く目覚めるのも当然だ。冷蔵庫にいろいろ食材が詰め込まれており、賞味期限を過ぎているのも多い。モヤシの袋が1週間オーバーの期限切れで、生鮮者だし大丈夫かな…と思ったが、よく洗って味噌汁の具にしてしまう。どうせ子供たちはほとんど食べないんだし、たとえ数十円のモヤシだってそのまま捨てるのは勿体ない。朝は他に納豆、焼きジャケ、ポテサラ残り。

学校はまあ平穏。いろいろ問題もないわけではないが、それほど深刻に感じない。教科書選定の時期を迎えて、いろいろ教科書会社の営業員が説明に来る。また早くも指定校推薦の要項を持って、いろいろ専門学校のPR員が来校する。世界史担当として、また進路課員としてそれらに対応するのだが、以前ほど仕事に追い立てられて時間のない中でのお座なりな対応でなく、こちらから質問するなどしっかりと対応できる余裕が出てきた。すると当然向こうも丁寧に解説してくれ、理解も進む。

部活は自主練に入ったが、18時過ぎに逆洗に行くとまだ大勢部室でたむろしている。練習熱心というより、こうやって仲間で集まっている雰囲気が好きなのだろう。もう30年以上も前、俺も確かに高校の水泳部員だったのだが、濃厚に思い出すのはやはり練習よりも部室内での仲間との些細なやりとりだ。家に帰ってからメール着信に気付き、買い物を頼まれていたと知る。幸いA子がY・Wの習字教室お迎えに出ていたのでこちらから頼み返すことができたが、今晩も夕食は遅くなりそう。

夕食はマーボー丼茹で卵乗せ、ポテサラ残り(やっと完食)、俺だけ戴いたぬか漬け。このぬか漬けも階上の冷蔵庫に放置されていて腐敗寸前。酸っぱく柔らかくなり過ぎた奴を、しかし久しぶりの漬け物なので嬉しく食べる。祈は食事開始時からテーブルを一瞥して「これいらなーい」と言い放ち、茹で卵を「食べさせて」と言うので箸で一口大に切ってやったら「ママが良かった」と大泣き。さすがに俺も腹が立って「これ誰が作ったと思ってんだ?ママがいいなら、もう一切俺の作った奴を食うな!」とマジ怒りしてしまった。3歳児相手に大人気ないが、そろそろ奴にも配慮を学んでほしい。