朝は目玉焼きと大根の味噌汁、納豆。W相変わらず学校イヤを繰り返す。しかし着替えたり支度をしたりと登校準備を拒否することはなく、淡々と進めているだけに不憫が募る。今だけだと思いたいが…。それに対し祈はすっかりママと離れて幼稚園で過ごせるようになった様子。一緒に登校した後、「じゃあね、バイバイタッチ」と自分から言えるようになったというから大したものだ。基本的にYと祈が似た性格で外交的、Wは引っ込み思案の甘えん坊という感じ。でも奴だって幼稚園の年長時は見違えるほどしっかり行動していたのだから、小学校も時期になれるだろう、よな?

クラスでは初の欠席が出る。予想していたM川だが、この先長引かないか心配だ。彼を除けば本当に真面目で意欲的な生徒ばかりで、これまでのような「生徒がやる気がないから~」と言ういわけが使えない分こちらの指導責任を強く感じる。面談で、こちらの進路知識の少なさに冷や汗をかくこともしばしば。彼らの信頼を得られるようになるためには、俺自身もっと勉強して変わらねばならない。

部活は結局女子の希望者がこぞって他へ流れてしまい、男子だけ7名の入部となった。大会の上位入賞を考えると女子が少ないのは痛手だが、正直男子部員の方が扱いやすくて気が楽だ。ただ学校プールで泳ぎ初めの頃は部室の風呂が狭くて大変だろうな。男子は全体的に寒さに弱いから、攣っただの何だのと言って途中退水し、結果として風呂に向かうのが分散されるからまあいいか。

定時を1時間ほど過ぎて帰宅、Yの英語教室からの帰りを待って夕食はレトルトカレー、ホウレン草のサラダ温玉かけ。カレーは喜んで食べるくせに野菜サラダは人気ないなあ。Wは登校してYと別れる時一回だけ泣いちゃったけど、後は大丈夫だったと言うから徐々に克服できているのかも。食後久々にYとオセロゲームをやり、先手を譲っただけのハンデで全力で取り組んだにもかかわらず、22-42の大負け。終盤にはYに「…ここも取れちゃうね」と気を遣われる始末。オセロって実力差がつきにくいゲームなのか、単に俺が下手くそな打ち手なだけなのか。