長い一週間だったなあ…。年度初めが忙しいことは予想していたが、もう慣れていると思った諸準備、気配りで精神が疲れた。これも老化のひとつか。朝食は目玉焼きと味噌汁残り。昼はパンで済ませよう。なるべく急かさないように、しかし時間に間に合うようにと、早め早めにWを着替えさせ、食卓につかせる。こちらの配慮を知ってか知らずか、まるで急ぐ様子はなくのんびり取り掛かるW。段取りのよいYとは対照的だ。

金曜はピアノ送迎があるから教務に頼んで午後を開けてもらった。だから月~木まで忙しいスケジュールが続く中、金曜はオアシスのようにゆとりがある。今日は学年の発足飲み会なのでピアノはA子に頼み、午後は出張の準備や月曜の総合資料の印刷など済ませることができた。放課後にプールサイドに行くと、入部希望の新入生が昨日に続いて今日もわんさと来ている。午前中に提出された仮入部希望の申請枚数と同じ11名がきっちりやって来ているから、どうやら冷やかしではなさそうだ。そうなるとオフシーズンの温水プール練習をどうするか、考え直さねばならなくなりそうだ。

かつてS嬢やI藤が部員だった頃の寂しさを思えば、部員が多いことは喜ばしい限りなのだが、減らされてしまった活動費が元に戻らない限りは、ろくに道具も買い足せない。生徒会の会計係が気難しいN藤氏から他の人に替わったらしいので、改めて頼みこんでみよう。さて、今日は学年の飲み会なので仕事を早めに切り上げて定時に帰宅。

A子からメールで「夕食モスで済ませようと思うけど、祈が我がままを言って困らせたら電話で助けを求めるからたしなめて」と協力依頼が入る。一人で三人を相手に外食するのは大変だろう。悪いなあと思いつつ電車に向かう。車中で3年主任のO出氏と一緒になる。今日の発足会は三学年それぞれ近いところでやるらしく、二次会は盛り上がりそうだ。しかし俺は例によって一次会で失礼する。普段あまり話さない理科助手のA部さんや体育臨時講師の御大A川氏といろいろな話題で交流を深められたのが収穫か。帰りの電車でA子からのメールに気付く。「起きているから帰りの電話して。もう眠いけど…」とあり、大変な思いして迎えに来なくてもいいのにとも思うが、子供たちが楽しみに待っているのだろう。