昨日は和子が幼稚園からの帰りに、A子に抱っこをせがんで祈とママの取り合いになり、大泣きだったという。普段は抑えていても、まだママに甘えたい気持ちがあって「祈ばっかり」という不満が噴き出してしまうのだろうか。A子の腰にすがりついてどうにも動かず、仕方ないので祈を車に置いて園から駐車場まで抱っこしてきたら、祈はA子のピカピカの新車内を、泥だらけの長靴で歩き廻っていたとのこと。「泣けてくるよ」とA子の弁。朝はキャベツとエノキの味噌汁、納豆、子供たちに焼きタラコ。Yは今朝もギリギリ、和子は珍しく起きてきて見送りができた。

今日は雨こそ降っていないものの、どんよりとして日がささず肌寒い。殆どのクラスで欠席者が出ている中、皆勤を続けてきた我がクラスもついに不調者が出る。放課後教室の掃除をしていると、下校途中の道に「レッドブル」とかいう清涼飲料水の販促車が来ていて、試供品を配っているらしいのが窓から見える。生徒たちは大勢集まって黒山の人だかりだ。隣担任のH氏が「ギブミーチョコレートじゃないんだから」と嘆いていたがうまいことを言う。豊かな時代になっても品性はあまり変わらないものか。

部活は週末の大会に備え軽めに終えたらしい。早い時間に報告に来たNからノートを受け取り、それではとこちらも大手を振って17時台に帰宅。和子は今日も園から帰った後で大泣きしたらしい。「そりゃもう凄かった」とA子が呆れ口調で言うほどだから、どれだけの勢いで泣いたのか想像すると怖くなる。何でも小さなコーンアイスを和子が二人に配って自分の分を別に確保しておいたら、それを祈が勝手に食べてしまったのだと。代わりに祈の分を食べたらと言っても、それは味が違うからイヤだと言って散々に泣いたらしい。どうも、自分で決めた通りに動かないと承知できないこだわりの強さを感じる。

しかし家に帰って見る和子は穏やかそのもの、A子がレッスン中も一人で静かにS・Jへの手紙を書いている。自分でも泣きわめき過ぎたとの反省の気持ちがあるのかもしれない。最近とみに大人びてきたと感じていたが、まだまだ祈のように理不尽に自分勝手に我がままを通したい時もあるだろう。夕食はミートボールスパゲッティ。レトルトパック主体だが、ニンニクとタマネギをよく炒めてベースにしケチャップその他で味を整えたら、それなりに手作り感のある味に仕上がった。足の痛みは風呂に入る時のそんきょ姿勢の時だけになったが、まだアルコールはやめておこう。