いつもより1時間遅く目覚めるだけで充分に寝足りた気分、一日フリーの休日と思うと気持も一段と軽くなる。小学校の廃品回収、我が家の分だけ先に回収所に置きに行き、Yを起こして改めてご近所を廻る。8時を過ぎてもまだ寝ていたY、布団の中で「行かない~」と言ってたのに起こして車に乗せると打って変わって大活躍、せっせと積み込み・積み下ろしに集中していた。回収所では近所の友達親子もたくさんいて、車の出し入れが困難なほど。ハッチバックを開けたら群がるようにやって来て、あっという間に積み荷を下ろしてくれた。

家に帰って、懸案だった和子の竹馬直しに取りかかる。足を乗せる部分を持ち手の竹に対して直角でなく、かかとが上がるよう鋭角に取りつけてほしいとのA子の要求に、ただ縛るだけでは無理と判断してペンディングしておいたのだ。結局、金づちと釘で打ちつけた上で縛ることに。足場は鋭角に固定されたが、もともと細い竹なので縦にひびが入ってしまった。ガムテープで補修しておくが、大人が乗ったら裂けてしまいそうだ。和子を呼んで乗せるも、Yと泥団子遊びに夢中だったためか上の空で「あー、乗りやすくなったね、でも今ちょっと忙しいから」とまたすぐ裏庭に行ってしまった。

朝昼兼で、A子の作ったそば。F市実家からもらった天ぷらを乗せる。一袋四把はやはり茹ですぎだった。何とか食べてしまうが、足の痛みにどう響くか心配だ。今のところやや違和感が残る程度。しかしロキソニンを飲まないでいると、じわじわと痛みが増してくる感じ。昨晩に続いて、昼過ぎにまた服用しておく。子供たちを連れて幼稚園へ、シャボン玉セットやバット・ボールなど遊び道具をいろいろ持っていったので、先に来ていた子が羨ましそうに寄って来て、面倒見のいいYはすぐさま一緒にシャボン玉で遊んでやる。隣のT君・U君もお父さんと一緒に来て、交替でボール打ち。T君は空振りするたびに地面に転がって悔しがる(?)ので、体中土まみれだ。男の子はワイルドだね。

祈がトイレに行きたいというので帰り、留守中の二時間で和子の卒業園文集寄稿を書きあげたA子は力作ができたと満足顔。見せてもらうと入園からこれまでの思いが凝縮されて、いろいろ思い出させる。あれだけ行くのを嫌がった和子が立派に成長したものだ。さて祈はどういう経過をたどることになるか。しばらく上二人はピアノ練習、俺は午前中のうちに布団干しやシーツ洗い・寝室の掃除まで済ませておいたのでゆったり読書などして過ごす。どんなイベントを行うより、布団がきちんと干せたことに一日の充実度を高く感じるのは、我ながら偏向した感性か。

ピアノ終了を待って、Yがかねてより主張していた「さ○やか」で外食と、車を向かわせるが、18時前で既に駐車場に入りきらないほどの混雑。だからピアノを早めに終わらせて向かわねば入れないって言っていたのに…。店内で待つのはともかく、車を置く場所もないまま駐車場内をのろのろ徘徊し空いた場所を奪い合うというのは、どうにも苦痛だ。母子は皆ここで食事したそうだったが、独断で車を出す。祈はチャイルドシートで大泣き。この店で食べた記憶も曖昧なくせに、自分の意が通らなそうだというだけでヒステリックに泣きわめく。

結局、駅前のモ○バーガーで食事。こんなオープンな場所、生徒に見つかること請け合いだと思ったが、これ以上俺の都合を述べるわけにはいかない。開き直ってどっぷりとファミリーパパになる。子供たちはころっと機嫌を直しはしゃぎ放題。Yも和子も子供セットのハンバーガーだけでは足りず、それぞれチーズバーガーを追加注文。結局和子は2個目をあらかた残したが、それでも食欲が出てきたものだ。食後のシェイクまで頼んで、たっぷり1時間店内で賑やかに過ごした。さぞ目立つ親子連れだったことだろう。