朝は味噌汁・納豆・焼きタラコの残り、シラスおろし。Yは大根おろしのところだけ残す。まだこの辛みを旨いと感じられないか。今日から和子も幼稚園再開、何とか起こして着替えさせる。Yの集団登校を見送っていると、上級生の男子を先頭にさっさと歩いて行くのにYが速足で懸命について行っているのが分かる。この春から和子が加わるわけだが、先頭の子KUくんによっぽど配慮してもらわないと、とても集団の歩調についていけそうもない。

苦手苦手と思っていた現社の経済分野が、次第に興味深く思えてきた。というより、これだけ不景気が長引き、赤字財政が拡大していく現状を知ると、将来の展望について関心を寄せざるを得ない。何とか授業でも生徒たちが未来に希望を持って社会に出ていく気持ちを持てるように展開したいのだが、山積する問題を説明しているうちに暗い雰囲気になってしまう。

定時に帰宅、和子と祈が仲良く遊んでいて、Yは一人自室で勉強している。だんだんマイペースを好むようになるのだろう。これまでYの一方的なルールに振り回されて「遊んでもらって」いた和子は、自分の思うままに遊びの主導権を握れるのが嬉しくて仕方ないようだ。祈も我々相手では我がまま大王となるくせに、お姉さんと一緒の時は殊勝に従う姿勢を見せている。自分たちだけで過ごせるのは本当にありがたい。

夕食は焼きそば、子供たちに肉まん。ついビールを2缶もらう。食後まだビールが余っていたので「柿ピー」の袋を開けると、三人ともわらわら群がって来てピーナッツだけ持っていってしまう。祈など間違えて柿の種を手に取ると、大慌てで「これ辛いからパパのね」と俺に渡す。柿ピーは混ぜて食うから旨いのに…。風呂後、絵本読み。和子のリクエスト「三匹の子豚」に続いて祈の要求する「あかたろう」を二人で読もうとすると、どうしてもママだけに読んでほしいという。役割分担した方が盛り上がると思うのに、まだまだママだけに甘えたい気持ちが強いようだ。