今日も早起きして洗濯を済ませ、部活へ。昨日牛丼屋へ寄って開始ギリギリに到着してしまったため、今朝はコンビニお握りで済ませ余裕を持ってプールへ。ほぼ全員到着してはいたが、自転車置き場で何となくダベっていた程度で、しっかり準備体操していたようには見えない。「やっておけ」と言うだけではなかなか定着しない。隣でK高部員がバランスボールを使って熱心にトレーニングしているのとは対照的だ。ま、同じような熱心さを求めているわけではないが。練習自体は昨日よりも頑張りを引き出せたかな。明日は休みだ。

家に帰ると誰もおらず、母子は受賞者コンサートを控えて美容院に向かった模様。と思ったらすぐ帰ってきたのはA子とY和子のみ。祈はばあばが一日連れ出して相手をしてくれるらしい。大変ありがたいが、あの我がまま大王に振り回されて大変な思いをするのではないかと心配。昼食(母子はトーストとコーンスープ、俺はそばを茹でる)をとった後でまずA子が出発、俺は最後のリハーサル演奏を聞いてから二人を乗せて会場へ向かう。受付に行くと、Yと和子は楽器店員をはじめ主催者関係にやけに人気がありすっかり有名人だ。他にも出場する気飾った子供たちとその親御さんたちがロビーにたむろしており、何というか俺とは無縁の世界に足を踏み入れているような気がしてくる。

他の家でも母親が指導に明け暮れて、家事のフォローを旦那さんが頑張っているのかな。昔は召使の一人も抱えているような富豪でなければ、幼少時からピアノに専念させるなんて贅沢は、子供にというより親の方に時間的余裕がなくて難しかったことだろう。そんなことを考えているうちに会場入り、ステージで記念写真はB部門17名がやけに皆真面目な緊張した面持ちでカメラに向かっている中で、うちの子たちはノープレシャーにニコニコ笑顔を振りまいている。こんな愛嬌も人気者になる原因かも。コンサートが始まり、出番の浅いうちの二人と後ろ数人をバッチリ録画して、俺だけ先に帰宅。祈をこれ以上ばあばに任せておくわけにはいかない。

家に帰ると祈は割合機嫌よく過ごしていてホッとする。お袋が電車とバスを使って、まずは親父の病院へ、そこで持参した弁当を食べさせ、午後は私鉄沿線の公園で遊ばせてくれていたという。心から感謝。祈もすっかりばあばに懐いたと見え、「もうばあばも疲れただろうから」と二階へ引き取った後も「ばあばのとこにいたい」と泣いてぐずる。ほとほと手を焼いていたところへ、花束をたくさん抱えて母子帰着。幼稚園や小学校の担任の先生も応援に来てくれたようだ。全員揃ってお祝いの夕食を地元レストランの「さ○やか」で。席の予約はできないが、事前に電話しておいたので待合名簿に名前を書いておいてくれ、すんなりと席につくことができた。

そうでもしなければ、週末の夕食時にはどれだけ待たされるか分からない。いつ通りかかっても待合に人があふれている人気店だ。Yは始めて大人と同じハンバーグのセットメニューを頼み、殆ど完食してしまった。和子と祈はお子様メニューだが、三人ともデザートのパフェまできれいに平らげて満足顔。「お腹が空いた」としきりに訴えていた和子はともかく、一日ばあばと一緒でお菓子やらジュースやら散々口にしていた祈もこれほどよく食べるとは。プロの味はやはり違うね。家に帰って風呂後、今日のビデオを鑑賞。二人とも堂々と落ち着いて、何より楽しそうに演奏しているのが素晴らしい。