A子は今日も立ち直れず、吐き気と目まいがひどいらしい。思い切って年休をとり看護に徹することに。和子のお弁当を作る。ミニお握り二つとハム・プチトマト・レタスだけだが、ちまちまと詰めるのはなかなか楽しい。和子も俺の作ったお弁当ということで興味津々。やけに嬉しそうだ。まずYを集合場所に連れて行き、見送った後そのまま職場へ。大急ぎで授業4コマ分の課題を作り、教科主任のH氏に託す。家に帰って今度は和子を幼稚園へ連れて行く。年少に入りたての頃は別れられなくて泣いたっけなあ。今は堂々としたものだ。

家に帰り、A子をK医院へ連れて行く。祈も一緒なのが大変だが仕方ない。お袋は明日の親父の手術を控えていろいろ手伝いに病院へ向かっている。だいぶ待たされたが医院で手当てを受け、かなり改善した様子。子ども医院は予約制なのでなので時間に合わせて行けば診てくれるのは早いが、通り一遍の診察と(子供用が主なので)効き目の弱い薬しか処方してくれない。食欲も出てきたようだ。家に帰ってうどんを作る。俺は6限の授業だけどうしても進めておきたく、再度学校へ。Y・和子の下校時間とかぶってしまうが、A子が迎えに行けそうだと言ってくれた。

1コマだけ授業を終え、すぐにまた戻る。夕食は昨日のおでんとし、A子の具合を確認してまたまた家を出る。部活が温水プールの日なので引率してやらねばならないのだ。場所は学校の先にあるので、同じ道を今日3度目の往復。練習はまずまず。俺がいなくてもきちんとできたかもしれないが、施設職員や同じ場所で練習しているS田先生に不審がられてはいけないからね。

家に帰って夕食。おでんのおかずだとお酒を飲みたくなる。A子もすっかり良くなったようなので安心して、昨日封を切った5合瓶を空けてしまう。ちょっと飲み過ぎ。そうそう、和子はお弁当をきれいに食べてきてくれた。「美味しかったよ」って言われるのがこんなに喜びとは。A子が子供の弁当に時間をかけたくなる気持ちが分かったよ。