予報では快晴のはずなのだが、台風が去った後もなかなかきれいな青空にならない。日中は蒸し暑く授業でもエアコンを利かせているが、部活を終える頃はかなり寒いらしく既に風呂は欠かせなくなっている。事務からガスの使用量が増えたと苦情を言われたが、練習熱心になればそれだけいろいろ費用もかさんでくる。今朝は焼きジャケ・納豆・豆腐とわかめの味噌汁。A子頑張って弁当作り。祈も欲しがるので小さなお握りを作るのだけれど、昼になると嫌がって果物しか食べないとのこと。我がままに振り回され気の毒だ。

授業も部活もクラス経営も、いろいろ思うところはあるが…。表面上は穏やかに、問題なく過ごしている。来週の研究授業に備え指導案も一応は完成した。放課後、和子の英語教室の迎えに行く手が足りないと駆り出され、一旦和子を家に連れ帰った後で改めて部活に向かう。全員が最後まで泳いでいい雰囲気。ただ最後の片づけをいつも同じ面子で行っているようなのが気になる。部員が増えると人間関係も単純ではなくなるものだ。

家に帰り、Yの英語教室帰りを待って夕食。すし太郎のちらし寿司と刺身、ワンタンスープ。和子がのどを痛めたらしくガラガラ声。昨夜はひどく咳き込んだようだ。寝室はベッドの上が開いているのに子供たちは皆A子のそばで寝たがって、狭い四畳半に折り重なるように四人で寝ている。その上和子が咳をする、祈がぐずる、Yが寝相悪くて手足がぶつかる、では満足に眠れないだろう。

子供たちが寝ついた後で、録画してあったNHKスペシャル「出生前検診」をA子と見る。重いテーマで簡単に是非を言うことはできないが、検診を受けて降ろすことを決意した夫婦にとっては辛い番組だったろうなと思われた。苦労を覚悟で出産を決意した、という事例ばかりだったから。そりゃ後ろめたさがあっては取材に応じるのは難しいだろうが、実際には異常を告げられた夫婦の8割が堕胎を選択するというし、両方のケースを掬いあげたほうがより考えさせられたと思う。