数日前から和子が「足が痛い」と訴えている件、どうやら幼稚園で練習している竹馬と関係があるらしい。あまり頻繁に訴えるため、A子はいつもの子ども医院でなく評判のいい接骨医に連れていったという。そこで医者に、和子には「生まれながらの骨盤の歪み」「左右の足の長さの違い」があり、右足の裏に負担がかかりやすい状態だったのだが、竹馬で前傾をとった歩き方を練習しているうちに土踏まずが刺激され、痛みが強調されてしまったのだろうとの診断を受けた。問題はマッサージや電気治療をしようという段になって和子がふざけたり嫌がったりで全然治療にならなかった点。温厚なA子がいらだちを隠さず説明するので、さぞ困らせたのだろうと推察できる。

朝は納豆・味噌汁の残りに、冷やご飯で炒飯を作る。具は葱とジャコ・卵のみ。シンプルで我ながら美味しく出来たが、冷めてくるとジャコの生臭みが出てしまうかも。今朝はどういう風の吹き廻しか三人とも早々と起きて、一緒に食卓を囲むことができた。明日は幼稚園の「ひまわり祭り」というイベントなのだが、どうも雨で屋内での催事となりそう。お祭りを楽しみにしていた和子はかなり残念そう。しかし九州では記録的豪雨というし、行事ができなくて残念などと言っている場合ではない。今朝も今にも降りそうな空模様。小学校の集団登校も、皆手に手に傘を持って一列に歩いてゆく。

木曜は授業が多く、日中に仕事がはかどらない。おまけに放課後応援練習があり、その後に教科の成績会議、伝票つけとやっていたら、またしてもプールに向かう前に17時を廻ってしまった。今日は女子の初心者たちが何人かで残って自主練をしていたが、昨日と言い今日と言い、正規のメニューではもの足りないのだろうか。そう聞くと連中は大慌てで否定し、「きつすぎてついていくのに精一杯です」と言うのだが。食後のデザートと同じで、自分たちで取り組むドリルは「別腹」なのだろうか。何にせよ練習はきちんとやった上での取り組みなのだろうと、信じるしかない。

家に帰り、夕食のレトルトハンバーグを用意しながら、A子の疲れた顔での冒頭に述べた和子の治療顛末を聞く。和子に「どうする?足が痛いままでいるのか、治療を続けるのか」と聞くと「ちゃんと(治療を)受ける」と言ってくれるのだが、さて実際にはどうか。三人とも最近はA子に対してはろくに返事もせず聞き流す態度をとって、俺に一喝されるという場面が多い。それだけA子の優しさを信頼して甘えているわけだから問題視することはないのだが、その分A子のストレスが溜まって俺に当たることが多くなるのが辛いのだ。雨脚が強くなる中、窓を閉め切ってエアコンをつけて寝る。しかし祈への授乳(なかなか断乳できないとこぼしていた)のため胸をはだけて寝るA子にはかなり抑えめの室温でも寒いらしい。1時間のみのタイマーをセット。省エネ協力にもなるしね。