今朝は珍しく和子・祈とも起こされる前に自力で寝室から出てきた。尤もYはとうに(起こされてだが)着替え・登校準備を済ませ、朝のピアノ練習を済ませて食卓についている時だったが。我々のテーブル前までトコトコやって来た祈、何を思ったかおはようも言う前にいきなり「いの、アイス食べたいの。イチゴのがいいの」とやけにはっきり主張する。アイスの夢でも見たかな。最近また一段と語彙が増えたようだ。朝食は昨日の具の残りで再度オムレツ、ホットケーキの残りなど。

昨日一日中雨だったのが、今日はよく晴れて暑くなる。朝SHRで生徒から「エアコンつけないんですか」と要求され、痛む足を引きずってまた職員室まで戻りリモコンを持ってきて、スイッチを入れて1限のテスト監督を行う。贅沢だとは思うが、設備があって稼働可能な期間に入った以上、精神論を振りかざして拒否する権利は自分にない。しかしやはりまだ多くの生徒には早かったようで、前列の別の生徒から寒いと苦情が出て、途中で止め窓を開け放つ。これだけ風通しのいい立地なのだから、自然の風に空調を任せた方がよほど快適だと思うのだがなあ。

テストを終え、午後は採点や部活の夏休み計画など。事務から提出書類が間違っていると言われ、区役所に向かう。ところが自動発行機の画面に「23年度・24年度」の選択肢が現れ、当然23年度の内容証明が欲しいのだからとそちらを押して手に入れ、事務に持っていくと「これは23年度に確定した22年度内容のものです」と言われてしまう。画面に24年度と出れば、当然年度途中の集計が出てしまうと思ったのだが…。俺もおっちょこちょいだが、これは表示が不親切だ。あえて分かりにくくして、発行手数料を余計に取ろうとしているのかと勘繰りたくなる。

定時に職場を離れ、再度発行機で今度こそ正しい書類を手に入れてから帰宅。相変わらず和子がピアノ練習で真面目にやらないとA子に怒られている。俺がバトンタッチしてピアノ室に向かうと、和子は「エアコンが寒い」と床に丸まっていた。今日は泣きじゃくってはいないようだ。一応俺の前では集中して弾いてみせる。どうして毎回毎回A子を怒らせるところまでぐずったり怠けたりして見せるのか。子供にはとことん温厚で忍耐強いA子だからこそ、無意識に「怒るまでだらけてやろう」という変な挑戦心が生じるのか。夕食はレトルトのミートソーススパ、焼きナスをトッピング。足の痛みはだいぶ和らいだ。