今日は地元の歴史公園で開かれる「桜まつり」に行ってみる予定。咲き始めたと思った桜が、待たされた分を取り戻そうとするかのように一気に満開近く開いている。昨日の雨も上がったし、花粉もたいしたことはなさそうだし、花見気分での参加。朝食は目玉焼き・豆苗のサラダ・納豆と味噌汁の残り。行ってみると臨時駐車場まで一杯近くの大盛況。やっぱり桜が咲き誇っていて、純粋に花見目的らしい客も多い。

Yと和子はスタンプラリーに目をつけていち早く各コーナー巡りを開始している。もとは貝塚の歴史資料館&公園なので、イベントも学術的内容が多い。古代の衣服(胴貫衣)を着てみよう・弓矢を放ってみよう・土器を発掘してみよう・火を起こしてみよう・石臼を廻してみよう、などの体験をさせてくれる。火起こしは軸棒を回転させるのがなかなか難しい。別の広場へ行って竹馬や竹トンボを楽しんだ後、団子を買って七輪であぶり、桜の下でお茶とする。

この公園は体験重視の方針のためか大らかな運営で、芝生の中も入り放題、桜の枝も子どもの手の届くところまで垂れ下がっていて、折ってしまうう不心得者がいないか心配になる。実際に「乾杯!」と本格的な宴会をし始めた集団もいたしね。Yと和子は咲き誇る桜の枝の下をくぐって走り回り、他の花見客の連れてきた犬をかまって交流している。人見知りと思った和子もYと一緒ならどんどん他人の輪の中に入っていけるようだ。

午後は博物館の中を見て廻り、銅鐸を鳴らしたり古代の生活品模型を触ったりして順調にスタンプラリーの枠を埋めていく。別室となっている一角に「昔の玩具」を集めて遊べるコーナーがあり、ここが他に増して大賑わい。お手玉や剣玉・輪投げ・コマ回しといった伝統的なものから、ダイヤモンドゲームやタワー崩し・野球盤やサッカー盤まである。もちろん子供たちは大喜びでいつまでも遊んでいたがるが、俺はこの手の人混みがどうにも苦手。一通り遊んだら、枠が全部埋まったスタンプラリーのシートを持って景品プレゼントの列に並ぶ。もらったのは何かのクラフトワーク、どこまでも学術的だ。

勾玉作りのコーナーで参加を申し出ようと思ったら、ここも大賑わいで1時間以上待ちと言われる。入り口前の広場でボール遊びをして時間を潰すが、祈がご飯食べたいとぐずりだしたので(考えてみればお昼は団子と持参したお菓子をちょっと食べただけだ)、受付へ戻り作成キットだけ買って家で作ることにする。彩色などの仕上げは再度ここを訪れてもっと空いている午前に改めて申し込む予定。そう上手く時間がとれるか分からないが。

帰りに街道沿いの停めやすい食事場所をと探してラーメンチェーン店の「はやたろう」に入る。脂ぎっていて塩味がきつくて、何というか若者向けの味だ。という感想を持ってしまうほど俺が年とったということか。調子に乗って大盛りを頼み子供たちの残した分まで食べたので腹一杯、夕食はスーパーで買ったタコ焼きとわらび餅、それも母子に任せて俺は殆ど口にしなかった。体重は何とか71kg台をキープしているが、このところ少しカロリー摂取過多状態が続いている。