5時に起きてゴミ捨て。一番寒い時期は過ぎたかな。去年の今頃は既に花粉が始まっていたと思うが、今年はまだそれほどでもない。咳がなかなか治まらないのは関係あるのだろうか。いずれにせよ早めに薬をもらっておいた方が良さそうだ。保健室から今年度の検診再検査結果を早く報告しろと言われており、まだ受診していないのでそのついでに薬も処方してもらおう。朝は目玉焼きと納豆、豆腐・青梗菜・油揚げの味噌汁。和子が相変わらずなかなか起きない。

今日は一日授業がない。要録書きや出張簿の整理などデスクワークばかりで一日過ごすと、何だかいつもより却って疲れる感じ。掃除の時間、当番の2年生といつもより体を動かして教室の雑巾がけをする。放課後はスイミングでH高と合同練習。少しは俺も泳げば運動不足解消になるのになあ。しかし疲れてしまっては、毎朝晩の家事がおろそかになるであろうことも想像に難くない。

19時過ぎに帰ると、やっぱりピアノ練習の途中。ご飯は炊いてあるようなので「すし太郎」でちらし寿司、買ってある刺身を並べ、ソーセージをボイルして盛りつけ、「ご飯だよー」と呼ぶ。日本酒を一本もらう。和子はやっぱり幼稚園へ行くときかなり遅れて班の子たちを待たせ、車からもなかなか下りられないでA子を手こずらせたという。「もう班の子たちもママさんたちも呆れちゃって、和子ちゃんじゃあしょうがないわねって憐れまれてる感じ」とA子の弁。さぞストレスがたまるだろう、俺だったら怒りを爆発させて手が出ちゃっているかもしれない。

しかしそれでも、周囲と優劣を比べて和子を追い立てるように接しないでほしい、と勝手ながら思ってしまう。確かにマイペースの度が過ぎていると感じさせることも多いが、彼女なりに着実に成長しているし、何より年中組の中でも一番早生まれで体も年少組と比べても小さいのだ。4~5歳の今、行動力の点で多少遅れを感じても、これから先人並み以上に追いつける余地は十分あるし、他の子にない優しさや大らかさを持っている。それに、何でも人並みであることばかりが及第点とする考え方も、飛び抜けた可能性を潰してしまうことになりかねない。と今日は和子を弁護しておこう。