7時半の地域チャイムで目覚める。昨夜遅くまでテレビを見ていたからとはいえ、久しぶりに寝過ごした。すぐに着替え、Yを受け取りに出発。小学生であるYは今日の防災訓練に参加せねばならず、F市実家との中間点であるK橋向こうのコンビニで、A子と待ち合わせしているのだ。堤防沿いの道を走ったため快調に移動でき、10分前に付いてコンビニの蕎麦とお握りで朝食。Yを受け取って自宅へ戻る。洗濯物を干して、防災サイレンが鳴った後で集合場所へ。どの家も子供たちを除いて代表一人だけの参加が多い。本当に災害に遭った時にはこの何倍もの人で移動することになるのだろう。

訓練は担当ごとに分かれて行う。俺は救護班で、毛布と竹竿で担架を作り模擬怪我人を運ぶ訓練。Yは小学生のバケツリレーに加わって、小さな体で一生懸命バケツを廻している。その後、係の仕事の済んだ者は手持無沙汰にまだやっているところを見ているだけとなる。Yは消火器扱いをやらせてもらって満足そう。尤もとうに粉の切れた消火器に、水を詰めて的当てさせていたものだが。小学生たちは先を争ってこの消火器水鉄砲を扱いたがっていたから、Yにも順番が廻ってきてよかった。炊き出しのアルファ米と乾パンをもらって帰る。

昼過ぎにYを乗せてF市実家へ。途中「A助」でラーメンを食べて行こうと思ったのだが、休日の昼下がりとあって激混み。その他「K月」も「M虎」も駐車場が一杯で入れない有様、仕方なく初めて入る豚の絵のキャラクターがあちこちに描かれた店へ。ここも何とか一台停められたところ。二人で別々にラーメンを頼む。もうYは一人前を殆ど完食できる。くじを引かせてもらって3等の景品の中から鉛筆を選んでいたのは、ストイックなYらしい。

実家で義父母を乗せ、A子の車と2台でA羽の公民館へ。知り合いの参加している生け花展を見に行くというのに付き合う。Yも和子もそれなりに興味を示して展示内容を見つめていたが、俺は祈とほぼ同じメンタリティで、すぐ飽きてしまう。ジュースをせがむ祈に自販機で買って飲ませていたら、義父が後ろからやってきてほっぺをなでるのに驚いて盛大にこぼしてしまった。実家に戻り、荷物を積み込んで家に帰る。俺が子供たちを乗せて直帰し、A子が夕食材を買って帰る。俺は昼のラーメンが効いてあまり食べられない。出来合いの巻き寿司とちらし寿司、ワンタンスープで夕食。