夜中に電気は復旧した模様、冷蔵庫の中身もどうやら無事で助かった。早く寝たので久々に充分な睡眠がとれた。朝食は根菜類の味噌汁・納豆・焼きタラコ。家の周囲は壁から窓ガラスからそこらじゅうに吹き飛ばされた葉っぱがこびりついている。庭先も親父の植木鉢があちこち転がって惨状を示している。しかしこの程度で済んで良かったとすべきだろう。学校についてプールを見てみると、5mフラッグが引きちぎられて支柱も倒れている。プールの中は葉っぱや小枝など吹き飛ばされたいろんなものが浮いている。去年だったらこの時期もうオフに入っていたので被害もなかったのだが…フラッグに関しては来シーズン考えよう。

放課後、推薦会議を済ませてから補習。受講を申し出ている8人全員が残っていてきちんと受ける。「無断で休むな」と常々言ってあるとはいえ、真面目な連中だ。その後会議の結果を主だったものに連絡、指定校の要項を整理して渡せるようにしておくなど細々とした用事をしていたら、19時近くなって久々にA子から「何時に帰ってくるの?」コールを受けてしまった。以前のように切羽詰まった感じではなく、忙しいところ申し訳ないといった口調で聞いてくれるのがありがたい。急いで片付けを済ませ、帰宅。夕食は餃子と肉まん、茹でモヤシ。ビールを一缶いただく。

市内あちこちで台風の被害があったようだ。樹木が倒れたり、看板や瓦が飛ばされたり…。今日のクラスの様子では家に大きな損壊が出たところはなかったようだが、細かな爪痕はあちこちに残されている。最近は大雪といい大雨といい、自然の猛威にさらされる機会が増えているように感じるが、これも温暖化の影響だろうか。「だから簡単に脱原発と言えないんだ」と推進派は言うのだろうが、住めなくなるリスクを冒してまで火力からの移行を優先させることもないはず。第一、脱原発は必ずしも同等のエネルギー確保を前提としているわけではない。低エネルギー・低成長の社会への転換もいいんじゃないかと思うのだが。

昨夜すぐに寝てしまったYから「パパ昨日お話してくれるって言ったよね」とリクエストを受け、寝ながら「王昭君悲話」を噛み砕いて話す。とりあえず最後まで聞いていたが、さすがに難しかったようで「よく分からなかった」と言われてしまった。普段の授業でもこのような独りよがりのエピソード披露となっていることが結構あるのかも。もっと話術を磨かねばね。子供たちを寝かせて、ネット動画で「吾輩」の続きを一気に8話から15話(向かいのクリーニング屋、ひろしとやすこが仲直りするまで)を一気に見る。つくづく面白いが、気付くと1時越え、明日は部活だからいい加減に寝なくては。