バンガローのベッドで6時過ぎに目覚める。久々のぐっすり快眠、子供たちもほぼ同時に起きて元気にはしゃぎ回っている。朝食会場に行くと既にメンバーは皆食べ終えたところで、K林さんなどは部活遠征のため6時前に出立したとのこと。昨日珍しく早く到着したと思ったが、やっぱり部活漬けの毎日は変わっていないようだ。食堂にはK池さんと上の子のたっくんが「Yちゃんたちが来るまで」と残っていてくれた。毎年バイキングで食べ過ぎてしまうのを反省して少量の摂取に努める。しかし結局子供たちの食べ残しを片付けて満腹に。

部屋に戻り、うちの子たちはたっくん・まあくんコンビと押し入れやベッドで大はしゃぎ。こんなに屈託なく男女入り乱れて遊べるのも、もうあと数年だろう。二人と別れ、プールへ連れていく。いい天気の割に殆ど客がいず妙だと思ったら、水温が冷たいのなんの!高原の地下水を使用しているせいか氷のよう。水質検査をしている従業員に聞いたら20℃だとのこと。水泳部員でも寒がる温度だ。それでも二人は頑張って入り、なかなか出ようとしない。声が震えてきたので無理やりに出させ、着替えさせているところでN房さん一家がやってきた。和子は迎えに来たA子と連れだって去って行ったが、Yは「Rちゃんと泳ぎたい」と、また着替えて水に入る。タフだねえ。

プールを出てイベント会場でロウソク作り。去年のようなきちんとした専門家でなく、いかにもバイトの高校生らしきお姉ちゃんが訥々と教えてくれるが、何だか頼りない。和子はひよこや馬をあしらって草原のイメージで作ったが、Yは下に敷く砂を金・銀・黒でまとめ、小石やビー玉を散らして大人のジュエリー風に仕上げたのにセンスを感じた。しかしバイト嬢の説明する仕上がり時間に取りに行ってもまだ固まっておらず、仕方なく時間を潰して再度取りに行ってもまだだと言われ、温厚なA子が珍しく怒っていた。合い間に3Dのミニ映画を見る。ゲゲゲの鬼太郎とソニックザヘッジホッグ。専用のメガネをかけて見る奴だが、なるほどしっかり飛び出て見えた。

やっとロウソクを受け取り(しかし中に気泡がたくさん入っていて、粗い仕上がり。Yの場合はそれがジュエリーっぽさを増していて良かったが、それにしても去年とは大違いだ)、帰途につく。いつも時間のかかるお土産購入は、俺たちがプールに行っている間A子が済ませておいてくれた。和子は眠かったのか車に乗る前にひどくぐずっていたが、動き始めたとたんに寝入ってしまった。高速は帰りもスムーズ、無事にF市実家に着くことができた。A子にCDに返却と買い物を頼み、俺は子供を乗せてそのまま我が家へ。夕食はスーパーの寿司。三人を風呂に入れ、やれやれ今年の夏もほぼ計画を完遂したぞ。