一人だとどうしてもテキパキ動けず、洗濯物を干す程度で時間が来てしまう。朝食は昨日買っておいた鯵フライ、ポテサラ残り。明日は大会なので練習は軽めに済ませ、そのままF市実家に向かう。実はA子からO崎市のプール施設に連れていってほしいと頼まれており、練習を短めにしたのはどちらかというと早く駆けつけねばという俺の都合が理由だ。義姉のわんぱく兄弟は一足先に向かっており、Yがさぞ早く行きたがっているかと思うと、俺も気がはやる。

実家の玄関で手早く二人を水着に着替えさせ、県道をひたすら東へ走る。なんとか午前中に着くことができ、しかもうまいことに朝一できた集団のうちぼつぼつ帰る車も出始めていて、ギリギリ端の方に車を止めることができた。お盆の週末とあって安くて設備の充実したこのプールは激混みを予想していたが、何とか楽しめる程度には余裕があった。去年は着替えを車に置いていって、プールから出た後が寒すぎて慌てて取りに戻った苦い経験があるので、しっかり荷物を持って入場。

去年一緒に来たA子と義姉はそれぞれ乳児の世話で留守番なので、仕方なく二人を男子更衣室の方に連れていく。そろそろYだけでも性別で区分けされたエリアは守らせていきたいのだが、プール内に眼鏡をしていけないというここのルールでは、一旦離れるとこの混雑で見失ってしまいそだから仕方ない。外の流れるプール・中の泳ぐ用や幼児用のプールをそれぞれ楽しみ、和子は「まだ泳ぎたい(と言っても浮き輪から離れられないのだが)」と主張し、Yはいとこたちが上がってしまったので「もう出たい」と言い張る中、適当に切り上げて自販機休憩コーナーで冷凍食品の焼きおにぎりやタコ焼き・ポテト等で昼食。

帰宅し、庭先でYやいとこたちとビーチボールでバレーをして遊ぶ。しかしYがボールを持つとすぐにS真が取り上げてしまい、あげくは「Yちゃんはそこで審判してて」と露骨に邪魔者扱いするので複雑な思い。しかし当のYは案外ケロッとしていて、邪魔者扱いされながらも関わりを求めていくのが健気だ。夕方になり、皆で恒例のバーベキュー。今年は向かいのAちゃんが友達を3~4人連れてきており、焼き手(我々)もフル稼働で供給する。例によってワインや日本酒をチャンポンでいただき、スイカ割りをやったところまでは覚えているが、いつしか寝入ってしまって気付いたら片付けしてました。