朝の慌ただしさで一日分疲れてしまう。もうちょっとYが大きくなれば、集合場所まで徒歩で向かわせたいのだが、その頃には和子が、その数年後には祈が、次々と小学校入学となるので、まだまだ「慌ただしく車に乗せて集合場所へ」の朝が続くのだろう。朝食は残り物と納豆。

子供が生まれる前までの忙しさは、前倒しに消化していくとか本当に無理な場合は断るとかで、深刻な状態を回避できていたのだが、育児はその時その時待ったなし、かつ(配偶者は別として)他の誰に持って行きようのない、正に逃げ場のないいっぱいいっぱいの状態が続く難事業だ。育児放棄やDVが頻発するのも、許せないことではあるが社会全体にに余裕がなくなれば必然的な現象と言える。

事務的な仕事を終え部活に向かうと既にメニューをやり終えていた。今の面子は練習内容を誤魔化すことはないだろうから、ちょっと量が少なすぎたかもしれない。思いがけず早めに帰宅が叶って、直帰するのは勿体なく森林公園内で30分ほど読書。井沢元彦の「猿丸幻視行」。園内を走らせている時、陸上部の指導をしているHさんと出くわしてしまった。「なぜこんなところで?」と不審に思われたかもしれない。

それでも帰宅するとまだピアノレッスン中。台所の洗い物をし、夕食準備はA子と交替。今晩はY・和子と作ったというトマトスープと、レトルトのハンバーグ。冷製スープがことのほか旨い。Yも和子も得意そう、競うようにお替りをしている。ワインをボトル半分もらう。