鼻炎が治まらないと嘆きながら、しかし2月3月のようにマスクをしていかない自分も悪い。もう気温が上がって暑くてうっとおしいし、何より新学期のクラス・授業で教壇に立つ姿をマスク装着で始めるというのも士気が下がるというものだ。薬でしのぎながら、早く花粉の季節が過ぎてくれることを祈るしかない。朝は納豆・カボチャとソーセージのケチャップ炒め・子供たちに目玉焼き。弁当は作らない。そろそろ3合炊きの炊飯器では朝食と弁当の分をいっぺんに炊くのは難しくなっている。普段の食事でも4合以上なければ足りなくなるのもじきだろう。

A子は最近二人きりになるとよく「和子にいい子でいるよう、ママの言うことを聞くよう言い聞かせて」と切迫した様子で懇願してくるようになった。傍で見ていても最近の和子は本当に手がかかり、わざと困らせようとぐずっているとしか思えないことが多々ある。決してないがしろにせず、他の二人と同様に(いやむしろ一層の手をかけて)愛情を注いでいるつもりなのだが、特にママにはかまってもらいたくて手を焼かせ続けているようだ。俺が和子のそばへ行って「ママは和子のこと大好きなんだから、言うこと聞かなくちゃダメだぞ」と語りかけても、あらぬ方を向いて「わーかってるよ!ママ好きだもん」といい加減な返事。だから俺を頼っても成果は期待できないんだって。

学校ではまだお互い慣れない生徒・教師の関係の中で、淡々とした授業・HR活動が行われている。別に受けようと思って話すわけではないのだが、つい口をついて出る冗談が、全くのノーリアクションで冷やかに跳ね返される状態に直面すると、気恥ずかしいというより「まだまだ(打ち解けた関係になるまで)距離は遠いなあ」とため息が出る思い。しかし俺も覚えがあるが、つまらない冗談を聞かされる方も、その後の空気の気まずさが苦痛なんだよね。昼はカップラーメンとジャムパンで済ませる。まだ入部希望の申し出はない。

昨日の一件は、電話で「問題なし」と確認できてまずは一安心。レトルトハンバーグとホウレン草ソテーの夕食の後、プリキュアの録画を見てる間にA子と祈がさっさと風呂を済ませてしまったことに気づいて、和子が「ママと入りたかった~」大ぐずり。眠いせいもあるのだろうが、パパと入ろうと言ってももう入らなくていいと言ってもまるで駄目、寝転がって「ママと入りたかった~」と泣きわめくばかりだ。ついに根負けして、ママがもう一度一緒に入ることにしたものの、泣き癖がついてしまったか脱衣所に入っても風呂から上がる時もビャービャー泣き止まない。ついにはA子も堪忍袋の緒が切れそうになって「もう知らないからそこでそうしていなさい」と放置して、俺がなだめることになった。でも結局はママのもとにすがりついて、泣き疲れて眠るのだけど。