地震の被害はとんでもなく広がっているようだが、俺たちは俺たちの日常を生きるしかない。今日はH高との合同練習を俺が見る日になっている。朝起きて洗濯、ご飯のスイッチを押して俺は途中のす○家で牛丼の朝食。こういう日常を過ごせることにありがたさを感じ、いつこの日常に災害が降りかかってきても不思議はないという恐ろしさにおののく。練習はいつも通り、やや参加者が少ないのは、電車が止まっていたからだろうか?

帰宅して祈の相手をしながらテレビでニュースを見る。というか、テレビは相変わらずどこも災害報道しか流していない。本当に昨日の災害は超弩級だったのだなあと、各地の被災状況を見て改めて感じ入る。まだ避難地にも移動できず救助を待っている人たちが何人いることだろう。福島原発がメルトダウンを始めたとの報道、いや懸命に抑制した口調で「燃料の一部が溶けだした模様」としか伝えないが、それってつまり炉心溶融=メルトダウンではないか。チェルノブイリ事故と同じの。

A子が唯和子を連れて実家のレッスンに行っている間、祈の相手。今日はよくぐずって手に負えない。親父に預けると眠くなるまでただただコタツの前で抱っこしているだけなので、ずっと泣き声を聞かされてたまらなくなる。結局俺が引き取って抱っこしながらあちこち歩き回るうちに何とか寝入ってくれた。が、それもわずか10分程度。またも執拗な泣き声に悩まされる。仕方ないからお袋の協力でおんぶして紐でくくり、そのまま家事をするためいろいろ動いていたら多少は気がまぎれたようで大人しくなった。

夕食はチャーハンと味噌汁の残り。花粉症の症状がきつくなってきたが、処方してもらった薬が残りわずかなので飲む間隔を空けている。これがいけないのかな。幸いまだ眠るときに完全に鼻が詰まってしまうということはない。災害報道は次第に原発事故へと焦点を移し始めている。半径20km以内の住民に避難勧告が出たというが、一体発電所内はどんな状況なのか、本格的な溶融を食い止めることができるのか。これ以上の災害はあまりにも酷だ。