昨日買った肉の残りを使って牛丼もどきをこしらえ、昼の弁当とする。朝も残り物で軽く済ませる。実は昨夜から腹が下り気味で、こんな固い肉の牛丼など止めておいた方が良いかなとは思っていたのだが、その時は勿体ないという気持ちの方が強かった。唯は相変わらず伏せっている。祈はだいぶ元気になったようだ。和子は一人ピンピンしているが、昨日と違ってイベントのない通常登園を、一人ですんなりできるかどうか…。ともあれ俺は入試二日目に向けて出勤。

腹の下りが心配で、保健室で整腸剤をもらったらホッカイロもつけてくれた。幸い面接中に催すこともなく、順調に仕事をこなし、昼の弁当もまずいながら完食。午後の採点も予定の段階まで終え、今晩開催予定の学年飲み会の場所と時間を確認し、定時に帰宅。A子からの依頼で、和子を風呂に入れ食事をさせてから飲み会に出かけようとしたが、風呂上がりから本格的な下痢が始まった。腹が痛いというわけではないが、完全に水状の便がひっきりなしに出る。先日の学年旅行をパスして申し訳ない思いでいたので、今日の主任慰労会は何としても(たとえ痛風のためアルコールは口にできなくても)出席したかったのだが…涙を飲んで幹事のN氏に電話、彼もいじる相手が欠席となって物足りなそう。

食欲は全くない、早めに横になろうとベッドに入るが、ものの30分もしないうちにトイレに駆け込むことになる。出るのは毎回50~100ccほどの水だけ。そのうち何だか悪寒がするようになってきた。布団を厚いのに替え、近くでストーブをつけても震えは止まらない。A子が心配して体温計を差し出すが、測ってみると37℃台とそれほどの熱でもない。この寒さでは次に便意を催してもトイレまで動けるかと心配になり、真剣に救急車を呼ぶことまで考える。とりあえず水分補給をと、A子に温めたポカリを持ってきてもらって飲んだら、急激な吐き気。寒気も何もなくトイレに駆け込み便器を抱えるようにして吐くと、出るわ出るわ昼の弁当が全く消化されていない状態で逆流してきた。

胃の中をすべて吐き出すと、ピタリと寒気は治まる。人間の体って不思議なものだなあとつくづく思う。今の俺には消化できないと、内臓が必死になって内容物を胃で留めておいたんだなあ。これで下痢も治まってくれればと思ったが、相変わらずの水便。脱水が心配なのでアクエリアスをちょっとずつ飲むが、飲んだ分以上にすぐ出てしまう。結局この晩はほとんど眠れず、30分ごとにトイレとベッドを往復して夜が明けてしまった。