あれほど苦しかった足の痛みが、薬のお陰で綺麗さっぱり消えている。素晴らしきはロキソニン、ありがとうロキソニン。しかしいい加減投薬に頼る生活から抜け出したいものだ。祈は相変わらず元気なく、熱は治まったようだがまだ腹の調子も悪く何より食欲がない。唯は昨朝吐いてしばらくは元気だったようだが、通院した後から熱と下痢がはじまり、昨日帰った時にはもう床に伏せっていた。今日は楽しみにしていた雛祭り会だったのに、到底登園できそうにない。

ただ一人元気なのが和子。昨夜はあんなに幼稚園に行くのを楽しみにしていたのに、朝起きる段になってやはりぐずっているが、結局は元気に起きて着替えだした。何だかんだ言って、普段唯はピアノ・祈はまだ赤ちゃんと二人に親の手がかかって、あまり構ってもらえない自分がママパパを独占できているという現実が嬉しいのだろう。泣き虫で甘えん坊の和子だが、案外タフで未だに自身の体調不良で休んだことがない。朝食はおでんの残りと焼きジャケ、納豆。今日は学検日なので早めに登校。

薬が効いているので懸案だった誘導や試験監督も問題なく出来て何より。天候も良く(花粉はひどかったようだがこれも薬を飲み続けている効果か他の人に比べて俺の症状は控えめだった)、順調に日程を消化する。受験生の下校時に殺到する車をさばくために駐車場で交通整理を任されて、あちこち走り廻ってテキパキ指示を出し、忙しい思いをしたが何だかとてもストレス発散になった。本当に健康って、身体だけでなく精神も支配しているんだと、当たり前のことだが身を持って思い知ると感慨深い。

定時に帰ろうとするとA子からメール、「二人の世話で何もできていない、本当に何も…」と疲れ切った内容。子供たちはまだ食べられないだろうが、せめてママには元気になってもらおうとロース・カルビを買って帰り、茄子やカボチャ・ピーマンも一緒に焼く。和子と三人で盛大に食べるが、心配なのは寝ている二人。唯はお粥にしてもまるで食欲がないらしい。祈も白身魚の粥をちょっと食べさせた端からすぐ嘔吐してしまった。早く良くなって欲しいが、どう接するのが最善なのかが分からない。明日また通院して食事や風呂のことも含めて聞いてもらおう。