A子は昨日実家に行った時に携帯を忘れてきてしまったらしい。今日それを取りに行くというので、往復2時間の間は俺が子供の相手。朝食はご飯を炊いて、大根の味噌汁・納豆・菜花と竹輪の炒め物。祈はうまいこと寝ついてくれたし、唯と和子は二人でしまじろうのワークブックなどで楽しく遊んでくれている。俺は祈の寝ているベッドの横で、大昔に読んだマンガ文庫本の「YAWARA!」を読み返して過ごす。お約束の展開オンパレードの内容だけど、やっぱりこれは名作だね。

図書館で借りていた子供本が期限をかなり過ぎているらしい。返しに行きたいのだけど親父お袋が買い物に出かけてしまって、俺一人では祈を連れての運転はできないので、A子か両親が帰ってくるまでじっと待って過ごす。上二人は本当に手がかからなくなり、時々「○○の役(今はハイジの登場人物が多い)やって~」と頼みに来た時にちょっと相手をしてやるだけで満足し、殆ど二人だけで遊べているので助かる。親父が帰ってきたので、目覚めた祈と昼用の離乳食を渡し、唯・和子を連れて車で外出。

まずは図書館、「リサとガスパール」シリーズを予約し、その他の本を借りようとしたら和子のカードはまだ未返却があるということで使えず。調べてもらったら「ねことおんどり」の本が未返却だと判明。和子はその同じ本を今また借りようとしているんだから、お気に入りにもほどがある。最近の和子の注意された時の口癖は「わかったよ~」というものだが、この口調は「ねことおんどり」のおんどりのセリフにある「わかったよねこくん、わかったよあにき」から触発されたものだと思える。

続いて大変久しぶりにレンタルビデオ屋、ここで「トイストーリー」のシリーズ1を借りる。これはうちにビデオがあるのだが、独身時代に買ったもので字幕スーパーであるため子供たちが楽しめないのだ。料金を払う段になって驚く、7泊8日で100円だって!普段全く利用していないので、こういうものの最近の値段相場を知らなかったが、今は本当にソフト全般の値段が下がっていると感じる。知的創造といった分野にもっと敬意を払わないと、そのうち良質なオリジナリティーが衰退していくんじゃないだろうか。

スーパーで買い物をして帰り、早めの夕食は長崎ちゃんぽんを作る。麺とスープは年末のビンゴ景品でもらったもの、具は冷凍シーフード(イカ・エビ・アサリ)に豚コマ・キャベツ・ニンジンを合わせて炒め、最後に蒲鉾をトッピング。大変それらしい形に仕上がって満足。この麺はスーパーでは売っていないから、再現するとしたらネットで買わねばならないだろう。唯はアサリが食べられない様子だったが、他は完食、和子も前に置かれたゼリーの方が気になる様子だったがよく食べた。

子供たちを風呂に入れ、借りて来た「トイストーリー」の鑑賞会。昔に見た時はそれほど気にならなかったが、今改めて見るとCGの粗さが目につく。おもちゃの表現には適度なリアリティーなのだが、それらと登場する人間や犬との区別があまりつかない。おもちゃがおもちゃを使って遊んでいるという印象か。特に犬の動作や表情がいかにもCGで、今の技術との違いを感じさせている。最新作の3は名作との誉れ高いようだが、きっとこの辺りの問題はクリアされているのだろうけど、あまり表現が変わっても同一シリーズとしての整合性は成り立つのだろうかと、余計な心配をしてしまう。