祈のコミュニケーション能力が上がってきた。こちらが手を上げて「祈ちゃーん」と呼べば、大体はニッコリ笑って上げ返すようになったし、最近とみにいろんな音を発語するようになった中で、どうも「ママ」とA子を呼び、「マンマ」とご飯を要求しているように聞こえる場面が増えた。まだきちんと区別できてはいないが…ちなみに俺はというと、はっきりパパとは聞こえないが、なんとなく「ママ」ではない2音で呼ばれているような感じがする程度。いずれにせよ、唯や和子のように「とうと」と呼んでもらえるようにはなりそうもない。A子も含めて今では家じゅうが「パパ」「ママ」の呼称で通しているからね。
朝食はホウレン草のベーコン炒め、キャベツと油揚げの味噌汁。子供たちは味噌汁を殆ど飲まず、かつ油揚げなんてまず食べないのに、俺が油揚げたっぷりの味噌汁を飲みたくてつい作ってしまう。相変わらず唯が早く起きたものの客間の布団でぐずぐずしていて、A子にせっつかれてピアノ練習に降りて行く。俺は洗濯物を干している間に祈の目覚めた声に気付いたが、切りのいいところまでと放置しておく。本当はベッドから転げ落ちては大変なので、すぐに駆けつけてあげなければいけないのだが。洗濯物を干し終えて慌てて寝室へ行くと、和子も起きていて祈の相手をしてくれていた。
ありがたい、いつもこちらが何度起こしても布団にくるまって寝続けている和子なのに、祈の声で目覚めて「自分が守らねば」と使命感にも目覚めたのだろう。「助かったよ」とたくさん褒めて祈を抱え上げ、オムツを替えてリビングへ連れて行くと、程なくして和子も「おはよう!」と元気に起きてきた。おお珍しい、せっつかれずに自分から起きて、かつ挨拶まで自発的にするなんて。よほどさっき褒められたのが気分良かったらしい。やっぱり叱るより褒めた方が子供は伸びるんだなあ。分かってはいるんだが、まるで言うことを聞かない時の方が圧倒的に多いので、現実には難しい。
学校はテスト二日目。放課後に採点も順調に進め、定時に帰宅。A子がカレーを作ってもう子供たちは食べ終えてあり、俺は祈の相手をしながらいただく。子供用とは別に辛口のルーで作ってくれたらしく、久々にカレーらしいカレーを味わうことができた。幼稚園から帰ってきた子供たちの世話をしながら祈の離乳食も用意しつつ、よく2種類のカレーを作れたねと感心する。普段はどちらかというと、手際が悪くて呆れることの方が多いのだが…。
朝食はホウレン草のベーコン炒め、キャベツと油揚げの味噌汁。子供たちは味噌汁を殆ど飲まず、かつ油揚げなんてまず食べないのに、俺が油揚げたっぷりの味噌汁を飲みたくてつい作ってしまう。相変わらず唯が早く起きたものの客間の布団でぐずぐずしていて、A子にせっつかれてピアノ練習に降りて行く。俺は洗濯物を干している間に祈の目覚めた声に気付いたが、切りのいいところまでと放置しておく。本当はベッドから転げ落ちては大変なので、すぐに駆けつけてあげなければいけないのだが。洗濯物を干し終えて慌てて寝室へ行くと、和子も起きていて祈の相手をしてくれていた。
ありがたい、いつもこちらが何度起こしても布団にくるまって寝続けている和子なのに、祈の声で目覚めて「自分が守らねば」と使命感にも目覚めたのだろう。「助かったよ」とたくさん褒めて祈を抱え上げ、オムツを替えてリビングへ連れて行くと、程なくして和子も「おはよう!」と元気に起きてきた。おお珍しい、せっつかれずに自分から起きて、かつ挨拶まで自発的にするなんて。よほどさっき褒められたのが気分良かったらしい。やっぱり叱るより褒めた方が子供は伸びるんだなあ。分かってはいるんだが、まるで言うことを聞かない時の方が圧倒的に多いので、現実には難しい。
学校はテスト二日目。放課後に採点も順調に進め、定時に帰宅。A子がカレーを作ってもう子供たちは食べ終えてあり、俺は祈の相手をしながらいただく。子供用とは別に辛口のルーで作ってくれたらしく、久々にカレーらしいカレーを味わうことができた。幼稚園から帰ってきた子供たちの世話をしながら祈の離乳食も用意しつつ、よく2種類のカレーを作れたねと感心する。普段はどちらかというと、手際が悪くて呆れることの方が多いのだが…。