今晩はサンマだというので、付け合わせにと里芋と大根の味噌汁を作っておく。我ながらマメだね。唯は歯並びがよいのが自慢だったのに、下前歯(乳歯)の内側から永久歯が生え始めて、見た目ではこのままだと乱杭歯になってしまいそうだ。しかし歯医者で診てもらったところ、乳歯が抜けた後は正常な位置に戻るというから心配ないらしい。それにしてももう歯の生え替わる時期が来たとは、唯が生まれてからの歳月を実感する。

今日は午前授業、午後に体育大会予行。授業は絶好調で喋り倒してきたのに(ウィーン会議のところ)、グランドに出て競技予選を眺めているうちに悪寒がしてくる。これってひょっとして、唯の風邪が今頃になってうつったのかな?しかし今日明日でテスト監督表だけは何が何でも作らねばならない。それに明日は体育大会本番で、全員が揃って価値があるのに、担任が休んでしまっては団結に水を差すことになりかねない。

監督表を途中まで作って、悪寒が止まらないので帰宅。熱を計ると39.2度。俺にしては高熱だ。節々も痛むようになり、体を動かすのがやたら億劫だ。サンマと栗ご飯の夕食(不調でなかったらワインが旨かっただろうなあ)を少量食べ、早めに床に入る。子供の世話はA子が万事引き受けてくれた。ありがたいことだ。寝入っても膀胱の膨満感で1時間程度でトイレに行きたくなってしまう。その度に這うように布団を抜け出し、のそのそとトイレに向かう。しかしほんの少ししか出ないのだ。

結局、20時前に布団に入って、夜が明けてきた5時過ぎまでほぼ一時間おきにトイレに起きることを繰り返す。いくら若い時に比べ頻尿の気が出てきたとはいえ、これは極端だ。熱のせいで自律神経も変調をきたしているのかもしれない。俺の風邪が唯からうつったのだとすると(いやしなくても)、これから次々と家族が罹患していくのだろうか。せめて祈はスルーしてもらいたいのだが。