昨日午後から、近くの町の子供会祭りで義兄のステージ演奏を聞きに行った母子、歌の他にもお寿司(助六)をもらったり、唯はネイルアートをしてもらったりと充分楽しんだ様子。それはいいが、また金魚すくいをしてきて7匹ももらって来たのには正直困った。もう金魚鉢には入らないし、A子は洗面器に「とりあえずここに入れておくね」と言って居間のテーブルに置いていったが、彼女は何でも「とりあえず」のまま放置してしまうので、結局俺がその後の面倒を見ることになるのだ。流しの下からバケツを引っ張り出してきて水を汲み置き、昼過ぎに移し替える。昨日から一晩で何匹死んでしまうかと思ったが、今のところ全員元気だ。

朝は肉まんと豚汁という昨日そのままの内容。地元の神社境内で子供相撲があり、去年に引き続き今年も唯が出場する。和子は今年から出られるのだが、申し込みの時に誘ったのに嫌がるので断念。尤も普段から人見知りの激しい和子が他所の子と格闘するなんて、とても想像できない。去年は同年で一番体格の良いAせちゃんと長時間の戦いを繰り広げた唯、今年はそのAせちゃんと、元気のよい男子のK太君との戦いの、勝者と当たることになる。こりゃ無理だ。実際組んだK太君は、普段から仲の良い唯にかなり手加減してくれたようだったが、ものの5秒で押し出される。泣いて抱きついてくる唯、そんなに悲しがることないのに。表彰の場面になると、参加者全員にもらえるノートとお菓子が欲しいと、今度は和子が大泣き。廻りのお友達が心配して集まってくるほどのうるささだ。来年は必ず出ようと約束させ(でも出れるかな?)、唯のもらったスポドリを飲ませて、何とか落ち着かせることができた。

帰り道、和子のしこ名を考えてA子と盛り上がる。何かできるだけ強そうで恐ろしげな名前をつけて、本人の姿とのギャップで笑わせようと考えたのだ。「和子火山」「大和人」「和子岩石」「和子獅子」「烈火大和子」…どうも「和」の字が全体のイメージを和らげてしまうなあ。祈が出場する時は「いの獅子」とつけよう。ちなみに唯は去年も今年も「唯の海」だった。工夫が足りないね。夕食用に肉じゃがを作り、その汁で煮卵を作る。昼飯はその煮卵を乗せたそば。午後から姉貴夫婦が遊びに来るというので、親父の誕生会をやろうとケーキを買いに行く。ア○タ店内は青森ねぶたの恐ろしげな人形が飾られており、その前で記念写真。これこれ、こんなイメージを言葉にして和子のしこ名にしたら受けるのになあ。

姉貴たちとケーキを食べ、寝室でハイジを見て過ごしたのであまり腹は減っていないようだ。夕食は昼に作った肉じゃがとマカロニサラダのみで、主食はなし。主食を抜くダイエット方法が効果があると聞いたが、育ち盛りの子供と一緒に暮らしていては、そうそう頻繁にはできない。昼寝をしていないので早めに寝かそうとするが、和子が眠いくせにすんなりとベッドに入ろうとせずあれこれ逆らうので、つい大声で叱ってしまう。するとやはりその数倍の大声で泣かれ、結局はA子がなだめることになる。どうすればすんなりと寝てくれるようになるのか、って時計を見ればまだ20時だった。何だか子供たちと反対に俺はどんどん眠くなるのが早まっている感じ。