台風の余波でまだ雨が残っている。でも新聞では晴れと出ているので洗濯物をベランダに干す。しかし出がけになってA子が「うーん、中に干し直した方がいいかもね、いいよ私がやっとくから」と言うので出発時間が迫っていたが全部風呂場に干し直す。結果を見れば、その後も雨は降りやまず天気は回復しなかったので、A子の判断が正しかった。しかしだね、毎朝洗濯をして干しているのは俺だ。だったら判断も含めて俺の行動を尊重してほしいと思ってしまう。どうも最近、A子の思うままに行動させられて存在が「下男」化していると感じるのは、被害妄想か?
おまけに今朝も幼稚園の弁当作りのため、朝5時から丸々2時間台所とテーブルを占拠され、俺は仕方なく階下で朝食と自分の弁当を用意。5時起きの努力は認めるが、二人の弁当と祈の離乳食作りで朝が終わってしまうのでは、到底普通の家事はこなせまい。そのくせ俺が他をすべてこなして生じた時間で、幼稚園に向かう前に唯のピアノレッスンをさせている。優雅だねえ~、ここでもハウスキーパーの役割は下男、お嬢様は芸術に時間を割くという役割分担が浮かんでしまう。我ながら僻み根性が情けない。
それでも出勤してしまえば仕事に没頭できる分、A子より恵まれている。「ママー、ママー」とひっきりなしに呼ばれ続けて手足をからめとられての日常では、新聞ひとつ満足に読めずお茶の一杯も自由に飲めない。それをよく分かっているから、俺は家にいる時間を家事にささげるのだ。だから前言撤回、俺は喜んで手足になろう。自分で判断する自由は職場で存分に発揮できている。今日も忙しいが、自分の思い通りに要件に優先順位をつけ、思い通りにこなしていけた。病気になると健康のありがたさを実感するように、自らの意思で勤務できるありがたさが、特に育児中は身にしみるよ。
唯の永久歯が一本だけ下前歯の後ろ側から頭を覗かせ、乱杭歯になってしまうのではと心配したA子が歯医者に予約を入れる。俺はその時間に医院の駐車場で待ち合わせ、A子から唯を受け取って医者に診せる。幸い問題なしとのことだった。これから乳歯が抜け落ちて永久歯が生え揃うまでの4~5年、途中で不揃いのように見える時期があっても次第に揃ってくるのだそうだ。夕食は惣菜のコロッケとささみフライ。和子はどうにか泣かずに登下園できたようだが、その分風呂上がりに大、大泣き。体を洗ってから湯船につかるという順番が気に入らなかったようだ。ここにも己の判断で行動できずストレスを溜めている人がいたよ、やはり親子だと言うしかない。
おまけに今朝も幼稚園の弁当作りのため、朝5時から丸々2時間台所とテーブルを占拠され、俺は仕方なく階下で朝食と自分の弁当を用意。5時起きの努力は認めるが、二人の弁当と祈の離乳食作りで朝が終わってしまうのでは、到底普通の家事はこなせまい。そのくせ俺が他をすべてこなして生じた時間で、幼稚園に向かう前に唯のピアノレッスンをさせている。優雅だねえ~、ここでもハウスキーパーの役割は下男、お嬢様は芸術に時間を割くという役割分担が浮かんでしまう。我ながら僻み根性が情けない。
それでも出勤してしまえば仕事に没頭できる分、A子より恵まれている。「ママー、ママー」とひっきりなしに呼ばれ続けて手足をからめとられての日常では、新聞ひとつ満足に読めずお茶の一杯も自由に飲めない。それをよく分かっているから、俺は家にいる時間を家事にささげるのだ。だから前言撤回、俺は喜んで手足になろう。自分で判断する自由は職場で存分に発揮できている。今日も忙しいが、自分の思い通りに要件に優先順位をつけ、思い通りにこなしていけた。病気になると健康のありがたさを実感するように、自らの意思で勤務できるありがたさが、特に育児中は身にしみるよ。
唯の永久歯が一本だけ下前歯の後ろ側から頭を覗かせ、乱杭歯になってしまうのではと心配したA子が歯医者に予約を入れる。俺はその時間に医院の駐車場で待ち合わせ、A子から唯を受け取って医者に診せる。幸い問題なしとのことだった。これから乳歯が抜け落ちて永久歯が生え揃うまでの4~5年、途中で不揃いのように見える時期があっても次第に揃ってくるのだそうだ。夕食は惣菜のコロッケとささみフライ。和子はどうにか泣かずに登下園できたようだが、その分風呂上がりに大、大泣き。体を洗ってから湯船につかるという順番が気に入らなかったようだ。ここにも己の判断で行動できずストレスを溜めている人がいたよ、やはり親子だと言うしかない。