この地域のゴミ捨て場、川遊びからの帰り道ルートからちょっと外れたところにあるので、毎年夏休みの週末になると、空き缶やらバーベキューの炭やら大量のゴミが持ち込まれて、ろくに分別もされずに放置されている。集積所には「他所からのゴミの持ち込み禁止」「川遊びのゴミはお持ち帰りください」等々くどいほど表示がされてあるのに、今朝もそれをあざ笑うかのように大量の無分別ゴミがおかれてあるのを発見、自分勝手な奴らがいるものだと朝から腹立たしい気持ちになる。正直監視カメラでも設置したい気持ちだ。焼きジャケ・納豆など簡単な朝食を用意し、念願の布団干しをずらっとベランダに並べて、2階のあちこちを掃除、整頓。今日は弟一家が泊りに来るのだ。

それでも部活を休むわけにはいかない。今日から1週間、H高がインターハイ出場で学校を離れる間、I先生の替わりに居残り組を指導しなければならない。これまでの合同練習と違って、俺に任務が明確に振られており、いい加減に対応するわけにはいかないのだ。うちの部員H本は今日から3日間勉強合宿のため、純然たる他校の部活を指導するということになる。しかし実際はI先生によって事前にメニューが立てられており、5人もいるマネージャーがテキパキと動いて練習を進めていくので、俺は開始前後の挨拶とプール来訪者への対応くらいしかやることがないのだが。

それでもI先生の留守に事故を起こしちゃいけないという思いがあるので、我が校のプール管理も練習を抜け出して行うわけにはいかず、午前練が終わってから学校に向かい、プール逆洗やハイクロン散布、職員室に入って机上に溜まった雑用をこなして、家に帰り布団を取り込んで台所の洗い物を片付けると、あらかた休憩時間は過ぎてしまう。急いでH高プールに戻り、午後練へ。大会を9日後に控えているので、先週までと比べて量は減り始めており、午前7,500、午後5,500といったところ。それでもインターバルやイージースイムに余裕を持たせてあるため、終了時間はあまり早まらない。

17時頃に終了、買い物を済ませて帰ると、ほぼ前後して弟一家も到着。お袋手製のおはぎとフライ類、買ってきた刺身盛り合わせ等などで夕食会。寝起きでぐずっていた和子も、テーブルに着くと元気に食べ始めることができた。姪甥姉弟のS・Jはだんだん幼さを減らし少年少女への成長を見せているが、相変わらず大人しく控えめな態度。つい親バカで唯のピアノコンクールの新聞や録画DVDを見せると、素直に驚き称賛してくれた。階下に戻って俺の誕生パーティー、ケーキを切り分けるのは夏集会の恒例行事となっている。正月はJの、お盆は俺の誕生日があるため、我が親族の集まりは常にケーキとセットだ。それにしても46歳の誕生日をこれだけ大勢で歌い祝ってもらえる一般人は、そうはいないだろう。