朝、起き出してきた唯はさっそくトロフィーと楯を誇らしげに見せてくれる。抱き上げて「すごいなー唯、よく頑張った!」と褒めると素直に嬉しそう。秋には入賞者の発表会があるという。こうやってだんだんピアノの世界に嵌っていくのだろうか…。芸術と無縁に育った男親としては、誇らしい気持ちが半分・平凡でも自由にやりたいことをやれる時間をあげたいという気持ちが半分。いずれにせよこの領域に関して俺の発言権は低い。何より唯が今やる気になっているので、全力で支援してあげるべきだろう。朝食は、子供たちにベーコンエッグとピーマン炒めを作り、俺は冷やご飯と納豆の残り。
H高の部活は今日から東京の中学・高校と合同練習で、プールサイドは何十人もの部員で溢れ返っている。顧問やコーチの数も多く、何だか俺は居場所がない感じ。H本はグループ分けの結果、2部に分けた後半の組になったので、これからはもっとゆっくり来よう。前半組の終わり間際で、今度の新人戦のプログラム編成会議に向かう。と言ってもエントリーがウェブ上で行われるようになって以来、あんまり仕事はない。競技役員依頼と各校顧問宛ての文書を確認して封筒に詰め、当日のタイムスケジュールと役員・補助役員の配置見直しをする程度。後は昼食を食べながら雑談。S先生に娘の一般受験を勧めたら、「そんなことを言って、落ちたら学校が保障してくれるのか」と、一般父兄みたいなことを言う。身内のことになると、極端な安全志向になるものだ。
会議を終えて学校へ。補習の前に2人の就職指導を行う。昨日途中から電話に出なくなったMは「電池切れしちゃったんです」と恐縮しきり。明日の企業訪問について確認する。志望先を変えたいというY、求人票のファイルを一緒に見ながら出願できる可能性の高いところを探す。途中俺が補習に行って、1時間話し終えて戻ってもまだ迷っていた。結局、他にも希望者はいて出願できない可能性もあるが地元の製造業に電話して見学の約束を取り付ける。ちょうど定時だ。H高はまだ合同練習の途中だと思うが、今日からA子のピアノレッスンが始まるので、子守りに戻らねばならない。
帰ってすぐ祈の離乳食を食べさせ(この子は何でも嫌がらずよく食べる)、二人とレッスン生妹のAちゃんにあやしてもらいながら夕食準備。唯の「赤ちゃんが飲み込んじゃうといけないから、小さいものは近くに置かないでね」と、俺の注意した言葉をそのままAちゃんと和子に伝えている言葉が聞こえてくる。長女としての使命感が芽生え始めているのかも。夕食は麻婆ナスと豆腐の澄まし汁。改めてジュースで乾杯、唯の金賞受賞を祝う。風呂の後、みんなで録画したコンクールの様子を見ると、和子が退屈して騒ぎだすのはいつものこととして、唯が照れちゃって奇声を出したりじたばた暴れたりするのに閉口。落ち着いてじっくり見たいのに、度胸があるようで照れ屋だなあ。
H高の部活は今日から東京の中学・高校と合同練習で、プールサイドは何十人もの部員で溢れ返っている。顧問やコーチの数も多く、何だか俺は居場所がない感じ。H本はグループ分けの結果、2部に分けた後半の組になったので、これからはもっとゆっくり来よう。前半組の終わり間際で、今度の新人戦のプログラム編成会議に向かう。と言ってもエントリーがウェブ上で行われるようになって以来、あんまり仕事はない。競技役員依頼と各校顧問宛ての文書を確認して封筒に詰め、当日のタイムスケジュールと役員・補助役員の配置見直しをする程度。後は昼食を食べながら雑談。S先生に娘の一般受験を勧めたら、「そんなことを言って、落ちたら学校が保障してくれるのか」と、一般父兄みたいなことを言う。身内のことになると、極端な安全志向になるものだ。
会議を終えて学校へ。補習の前に2人の就職指導を行う。昨日途中から電話に出なくなったMは「電池切れしちゃったんです」と恐縮しきり。明日の企業訪問について確認する。志望先を変えたいというY、求人票のファイルを一緒に見ながら出願できる可能性の高いところを探す。途中俺が補習に行って、1時間話し終えて戻ってもまだ迷っていた。結局、他にも希望者はいて出願できない可能性もあるが地元の製造業に電話して見学の約束を取り付ける。ちょうど定時だ。H高はまだ合同練習の途中だと思うが、今日からA子のピアノレッスンが始まるので、子守りに戻らねばならない。
帰ってすぐ祈の離乳食を食べさせ(この子は何でも嫌がらずよく食べる)、二人とレッスン生妹のAちゃんにあやしてもらいながら夕食準備。唯の「赤ちゃんが飲み込んじゃうといけないから、小さいものは近くに置かないでね」と、俺の注意した言葉をそのままAちゃんと和子に伝えている言葉が聞こえてくる。長女としての使命感が芽生え始めているのかも。夕食は麻婆ナスと豆腐の澄まし汁。改めてジュースで乾杯、唯の金賞受賞を祝う。風呂の後、みんなで録画したコンクールの様子を見ると、和子が退屈して騒ぎだすのはいつものこととして、唯が照れちゃって奇声を出したりじたばた暴れたりするのに閉口。落ち着いてじっくり見たいのに、度胸があるようで照れ屋だなあ。