朝起きるのがどうにも辛い。5時の目覚ましで、というより尿意が限界にきて仕方なく床を離れるのだが、疲れが溜まっているのかなあ。元気に起きてきた唯とだけ一緒にラジオ体操へ。ちらほら園の仲間がいるらしいが、去年までのようにすぐにくっつかず適度に距離を保って体操に専念(というほど集中していないが)しているのが、成長を感じさせる。朝食は昨日残りの焼き肉や納豆・祈の離乳食で用意した茹で卵などテーブルに並べたらずいぶん豪華になった。祈は離乳食をとても良く食べている。お粥でもジャガイモでも豆腐でも、大きく口をあけてずいぶん積極的だ。大きくなれよ。

H高との合同練習、午前午後とあるのだが三者面談のため俺だけ午前のみの参加。予定していた補習が受講生徒の殆どオープンキャンパス参加で中止としたため、午前練習だけはきちんと付き合えるのが、せめてもの救いというかI先生に顔向けが立つ。平素の俺のメニューでもそれなりに鍛えてあるはずなのだが、やはりI先生の内容は一段ときつく、H本はフラフラになってディスタンスメニューをこなしている。アップ、基本メニューの後でキック800B-upから1,500mを一本タイムトライアルした後、100×6レースペース+300スムース+100×6+300+100×6、そして最後にプル800ネガティブ。計7500mは距離だけ見るとむしろ少ない印象すら受けるのに、内容は相当ハードだ。今のところはへこたれずついてくるH本も大したもの、何とか新人大会で成果を出させたい。

午後は教室を開けて面談。本来行わない休日を指定してくるのは、そりゃいろいろ避けられない用事があってのことだと思うが、やはりというかそのくせというか、自己中心的な考えの親子が多い。この日の面談六組の親子のうち三組が遅刻、二組が進路についてまるで考えてこず俺を呆れさせる。ある親子など、就職希望なのに昨日締め切りの見学希望届もろくに書けておらず、「接客系はちょっと…事務や管理部を希望したいです」と言い放ち、母親も「○くんが行きたいところへどうぞ」という感じ。今年の就職がどれだけ厳しいか懇々と諭し、希望する就職口が見つからなければ進学に切り替えるのも手だと説明すると、母親「専門学校って、いくらかかるんですか」とのたまう。「まず○也君がどんな進学希望を持っているか確認するのが先じゃないですか、その上でご家庭の経済状況をふまえてまずご家族で相談するべきでしょう。お二人とも相当認識が甘いですよ!」と怒鳴るように伝えてしまった。

今日も買い物をして帰宅。暑いからスープをゼリー寄せにして冷やして食べたらどうだろうと思い立ち、ゼラチンを買って帰る。茄子の皮をむいてサイコロ状にし、椎茸、ソーセージも同じ大きさにし、インゲンとアスパラは長さを揃え、砂糖で甘みをつけた中華スープで煮、ゼラチンを流し入れて、トマト・アスパラを敷いたボウルに取り、冷蔵庫で冷やす。ところが容器が大きすぎたためかなかなか固まらず、1時間たっても液体のままなので断念してそのまま冷たいスープとして飲む。幸い母子に好評で、二人ともほとんど残さず平らげてくれた。明日は部活休みなので子供達に付き合おうと、テーブルを寝室に移して冷房の利いた部屋で神経衰弱・ドーナツ。神経衰弱はもはやどんなに頑張っても唯に勝てないが、和子も意外と力をつけてきていて、真剣にやったのに俺・A子と和子が同数だった。