ぐっすり寝て、起きたらもう6時過ぎ。部活も休みだし、補習も明日からなので、今日一日はのんびりできる。洗濯物・布団を干し、遠征の間の日記をつける。どうもS嬢を相手にしていると自分が卑屈になるようで、日記もいじけた感じになってしまう。しかしそれも昨日で終わりだ。これからはまた部活もマイペースでのんびりやっていくことになる。ブロック大会出場なんて、この先再びあることやら。そう考えると、貴重な体験をさせてくれたS嬢に感謝しなくちゃいけないな。朝食はA子が用意したサンドイッチ。唯も和子もジュースばかり欲しがってあまり食べようとしない。でも夏休みは急がせる必要がないので、こちらもストレスとならず落ち着いて対応できる。

祈はすっかり寝返りができるようになった。ただ下が柔らかな布団だと、腹ばいになった時に体の下になった腕を抜くことがまだうまくできないようで、しょっちゅう泣き声を上げて我々を呼んでいる。唯も和子もこれまではそんな祈を見て「カメさんになってるよ~」と我々に教えてくれていたのだが、最近では慣れたのか無反応、というより唯は何かと「ママ(パパ)~、祈ちゃん泣いてるよ」と呼びつけて世話しろと促すのが却って耳障りだ。聞こえてるっての、でも手いっぱいでそう駈けつけられない時もあるんだ。

午前中に二人を連れて、近所の神社公園の脇を流れる小川で水遊び。冷たくて気持ちよく、水量も子供のひざ丈程度しかないので安全なのだが、中に一面藻が生えているのが和子には気味悪いらしく、なかなか入ろうとしない。こういう時の唯は逞しく、どんどん中に入って楽しんでいる。顔つけができるようになって以来、水遊びにとても積極的だ。あまり唯が楽しそうなので、結局和子もつられて中に入ることができた。神社のお祭り準備のためらしい集まりで、どんどん車が入ってきたので切り上げて帰る。二人ともずぶ濡れになってしまった。その後、予約してあった床屋へ。やっと髪を短くできる。A子には不評だが、夏はいっそ坊主頭で過ごしたいくらいだ。

昼はキャベツと竹輪の具でお好み焼きを作り、まずまず好評。A子が買い物に行っている間、プリキュアとゴセイジャーのビデオを見せ、夕方からプラごみ回収の当番のため収集所に立つ。5時から8時までの当番時間を親父と分担し、6時半に交代。帰宅して喉の渇きが抑えきれず、晩飯の準備をしながらビールを一本のどに流し込む。何のつまみがなくても、この旨さに替えられるものはない。夕食はツナ納豆のスパゲティを久しぶりに作る。唯はこの具をごはんで食べたいといい、階下から一膳分もらって対応。いろいろ好みがうるさくなってきたね。それでも二人とも盛り付けた分はあらかた食べてしまったので、作った俺としては満足。