夜中から右足の小指付け根がジンジン痛くなって眠れなくなる。やばいなあ、ザイロリックが切れてからもう何か月も面倒で医者にかかってなくて、ついに尿酸値も限界値を超えてしまったか。痛む足を引きずって洗面所下の引き出しを引っ掻き廻し、とんぷくを探し出して飲む。多少は痛みが和らいだようで、何とか数時間は眠ることができた。朝、ますます痛みはつのるが何とか起床。今日は2年職場体験の視察があるので休むわけにはいかない。唯・和子は園で「ひまわり祭り」があるそうで私服で登園できるらしく、いつになく上機嫌だ。園の後のピアノ送迎もあるし、今日は移動が頻繁な日なのにこの足では辛いだろうなあ。

とりあえず運転は大丈夫だ。10年ほど前に痛風が発症した時は、本当に痛くて動けず、A子に夜間病院に運んでもらったっけ。朝SHRと1限授業だけ済ませて出張予定時間前後に年休をとる。俺の苦しそうな姿を見てN尾さんやけに嬉しそう、「あれ、この人びっこ引いてるよ?」と高らかに吹聴している。かかりつけの医院へ行き、長く待たされた割にはちょっと診ただけで「薬出しときますね」だけ、これで診察料1010円、もちろん薬局で払う薬代は別だ。…まあいいけどね。その後は飯もとらずに職場体験場所を三軒回る。2年の主任が廻りやすいように配慮してくれて、いずれも近隣の場所だったので2時間程度で終わることができた。温泉施設・病院・農園、どこも生徒は真面目に働いていて受け入れ先で好評のようだ。

家に帰り、唯を連れてピアノレッスンへ。この頃から滝のような大雨になってくる。駐車場に止めた車から外へ出るのに勇気がいる。唯は結構平気で、傘をさしてビーサンで雨を跳ね飛ばしながら歩いている。レッスンはだんだん厳しさを含む内容になっていて、唯が「できない~」と弱音を吐くと、M先生「できないならできるまでやろう」と容赦ない。1ヶ月後に発表会を控え、当初は「まあ出るだけでいいですよ」なんて言っていたが、先生なりに手ごたえを感じているのかもしれない。まだ強く降りしきる中を帰り、学校に寄って一人寂しく練習をしているH本に声をかけ、上がらせる。スーパーにも寄って食材やお菓子を買い込み、帰宅したのは19時近く。

夕食は買ってきた巻き寿司、朝の味噌汁の残りのみだが、子供たちには充分な量だ。俺も唯のレッスン前に吉○家で特盛を食べたので腹は減っていない。もちろん酒は控えておく。明日は前任校の仲間の飲み会なのだが、当然飲むわけにはいかないなあ。とにかく一日痛む足を引きずってあちこち歩き回ったから、神経が疲れている。子供たちを寝室へ送った後、寝かしつけの手伝いもせずさっさと自分の寝所で布団を敷いて横になってしまう。A子には悪いという思いがあるのだが、疲労と眠気には勝てないのだよ。考えてみれば昨夜は殆ど寝れなかったのだから、体が睡眠を欲していて当然だろう。