大会二日目。カーテンを開いて寝たので夜が白んできた4時半にガバと目が覚めたが、本来目覚ましをセットしたのは4時20分のはず…と思って時計を見たら、スイッチがオフになっていた。危ねぇ~…生徒と待ち合わせてあるのに遅刻したら洒落にならない。今日も洗濯をし、冷凍食品のチャーハンとインスタントの味噌汁で朝食を済ませ、出発。昨日文化祭に出させた1年も今日は同行、まだ試合には出れないけれどレベルの高いレースを見てIHへの意欲を高めてくれればよい。
S嬢は惜しくも予選落ち、Ifは前半のスピードがまだ去年並みに戻らない。二人ともあと二週間でベスト更新まで届くだろうか。それはともかく大会運営をしていて感じたこと…去年の高速水着による記録ラッシュの反動か、今年は全く大会新記録が出ない。地方高校生の大会とは言え、やはり水着の質・形状に各種制約が入ったことがタイムの伸びを鈍らせているのだろうか。
大会を終え、現地で解散して俺は母子を迎えにF市実家へ向かう。A子は子供たちと近所の小学校で遊んでおり、俺が突然現れて唯も和子も大喜びしてくれた。和子などはその後義母の用意してくれた夕食時に「パパのとなりで食べる~」と席を替わってきたほどだ。いつもA子べったりの和子にしては大変珍しい。たまには離れて過ごすのも良いのかもね。お蔵に預けてある玄米を精米して、夕食をごちそうになり(3日ぶりのきちんとした夕食、ホッケ切り身焼き・マカロニサラダ・里芋のみそ汁、子供たちはイクラご飯)、帰宅。唯と和子は俺の車で、A子は祈をチャイルドシートに乗せて、それぞれ別個に向かう。
俺の車に乗った二人はすぐに寝入ってしまったが、祈は道中ずっと泣き通しだったらしい。今回は俺が送れなかったのでA子が三人を連れて実家へ行ったため、帰る時も2台に分かれてという形になってしまったが、A子も運転しながら祈のけたたましい泣き声を聞き続けねばならなかったのは、さぞ辛かったことだろう。普段はおとなしい祈だが、泣き始めるとA子が抱っこしない限りなかなか泣き止まないのが困ったところだ。