毎日測っている血圧が一向に下がらない。大体160-100前後、ひどい時には上が170を超えていたりする。測り始めた時は酒を控えてそれなりに下げられたのだが、最近では「控えなけりゃいけないなあ」と思っても、つい毎晩のように飲んでしまう。痛風の薬も切れて1ヵ月以上たっているのに、まだ医院に行っていない。健康面で自堕落な態度を続けていると、ある日ドカンとしっぺ返しを食らうのだろう。まだ家のローンが10年以上残っており、祈の成人までと考えたら20年は稼げる体でいなければならないのに。
とにかくきちんと務めは果たさねば、というわけで今日は午前中部活・午後は文化祭のクラス展準備の監督。洗濯物を干し、昨日の残りご飯で朝食を済ませて出勤。練習はメニュー通り行うが、Ifの肩の痛みがいよいよ辛そう。H湾大会を過ぎてからテーパー期にしようと思っていたが、これ以上追い込むのは却ってコンディションを下げそうだ。来週からは基本メニューだけ提示して後は体調により判断させよう。しかし三年最後の大会に向けての仕上げには、毎年悩まされる。
クラスの買い出し係を連れて家の近所のスーパーで降ろし、唯・和子を連れて戻る。今年の文化祭は一般公開の日が大会と重なっているため子供たちを連れていけず、せめてこの準備の風景を見せてやろうと連れてきたのだ。まあ当然だが生徒たちからは「可愛い、超可愛い」の連呼。唯は嬉しそうにあちこち見て廻ろうとするのだが、和子は恥ずかしがって俺の股ぐらに顔を突っ込んで動こうとしない。結局、1時間ほどでA子に引き取りに来てもらった。生徒たちに面倒を見させてちょっとは楽ができるかな~なんて甘い考えだったよ。
17時に生徒たちを解散させ帰宅。唯ピアノレッスンの間、「龍馬伝」を視聴。和子は疲れて寝てしまったらしく、俺が横でテレビを見ていても静かなものだ。夕食はミートソーススパゲティ。A子が気を利かせてワインを買ってきてくれる。その心づかいが嬉しく、また今夜も飲んでしまうのだった。A子は俺に酒を勧めておいて「パパはシンケンジャーの中ではやっぱり血祭ドウコクに一番似ているね」などと言う。まあ確かに酔ってしまうと何でも面倒になってやや粗暴な振る舞いになるかもしれないが、しかしドウコクはないだろう…。