朝食を作り、洗濯物を干して部活へ。いつも土曜日は10時前からスイミングの支度が始まってしまい、早めに練習を切り上げねばならないが、今日はいつに増して早々に周囲で準備を始め、我々のコースが空くのを待ち構えている。仕方なくまだ15分も残っているのに切り上げてダウンとする。この辺りI先生だったら全然動じず時間一杯まで使い切るのだろうなあ。どうも俺は気が小さくて、何か言われる前に先回りして引込んでしまう。計5500mほどか。
 
いったん家に帰り、母子を乗せて川向うのI市へ。今日はA子実家の面々と、義兄娘の高校合格祝いの昼食会だ。かつて一回行ったことのある、格調高いてんぷら屋の「T宏」だ。法事や会合で多く使われているらしく、我々が行った時もほとんどが礼服姿の客だった。唯と和子は座敷に通されてもはしゃぎ回って落ち着かない。食事は美味しいが、ゆっくりとコースが運ばれてくるので子供たちは途中で飽いてしまって何度も個室を抜け出し、あちこちうろつく様になる。そのたびに俺が付き添っていたずらしないように監視しなければならなかったので、あまりゆっくり味わえなかった。
 
でも義姪の二人はとても唯・和子を可愛がってくれて、二人もよくなついているので、一緒に遊んでくれて助かる。食事後は建物の隣の公園のような施設で過ごす。暖かく晴れた日だが、建物内に入ると寒々しい変な陽気。帰っていよいよ職員紹介のためのギター練習に取り掛かる。ネタは午前の練習を見ながら大体思いついた。我ながら不思議だが、いよいよやらねばならないとなったら、何とかアイディアはひねり出せるものだ。まあいつまでそれが続くかは甚だ心もとないのだが。
 
A子にあらかたコードをつけてもらい、後は練習あるのみ。どうして毎年こんな苦労をせねばならないかね。夕食は軽くトマトとアスパラ・ツナのスパゲッティ。麺とアスパラを茹でた以外は火を通さずに和えただけなので、ごくあっさりと仕上がった。二人は帰りの車中で寝てしまったのでいつまでも元気。申し訳ないが歯磨きまで面倒みた後はA子にお任せする。22時過ぎまで寝室から嬌声が聞こえてくる。早く寝ないとどんどん夜型になってしまいそうなのだが。