祈が生まれてから、週二回出すゴミの量が倍増以上になった。まだ完全に母乳だけの食事だが、水状の便が少しずつひっきりなしに出ているので、ほとんど一時間おき位にオムツを取り替えているからだ。「おっぱいが良く飲めているからだ」と、子供に関してはとことん心配症のA子が気にしていないので健康面の問題はないのだろう。しかしオムツはどんどん消費してすぐにゴミ箱一杯になる。紙オムツというものは、つくづく資本主義的商品だと思う。
 
朝食の用意をして部活へ。俺自身はすき家で済ませる。ほぼ一昨日と同じメニュー、キックメニューの量をちょっと増やして6,700m。終わって直帰し、上二人を連れて買い物など。まず図書館に行ったら休館日でがっかり。祝祭日は開いているが、振替休日はその対象ではないようだ。替わりに本屋へ行って、二人の選んだ本を一冊づつ買ってやる。図書館や童話館でいつも教育的な良書を読ませているので、たまにはそういう配慮から外れた選択もいいだろう。唯も和子もシール遊び絵本(和子はプリキュアのキャラクター)を選ぶ。続いていつものスーパーへ行き、アイスとうどんで昼食。帰るとA子が家の中をかなりきれいに掃除してくれていた。
 
午後も暇そうにしている唯を連れ出し、自転車練習やボール遊びなど上の駐車場で過ごす。家に戻る途中で唯が草花を摘んできたのを見て、和子も摘みたいと言って外に出、親父の園芸用花を摘み取ってしまう。俺が慌てて「それはダメだよ、じいじが育てているんだから」と止めると、何故かその場に固まったように動かなくなってしまい、やがて大声で泣き出した。いつもの叱られて泣くパターンというより、自分の失敗が悔しかったのだろうか。しかし和子の泣き声はいつも凄まじい音量だ。
 
夕食は豆腐ハンバーグ。レンジで豆腐を加熱してかなり水分を抜いたので、前回よりはしっかりした形を保つことができた。二人ともよく食べ、特に和子は眠いとぐずりながらもハンバーグだけは残さず頬張っている。それにしても、しっかり起きていてほしい食事中に眠いとぐずって手を焼かせ、とっとと寝てほしい風呂上がりになぜこうも元気にはしゃぎ回るのか。それも同じ日の僅か数時間の間の出来事というのが解せない。寝かしつけた後でA子とコロンボをいるが、ところどころウトウトしてよく筋を把握できなかった。