早朝に目覚めたので、DVDに落としてあった「名曲探偵」をパソコンで再生し、ヘッドホンで視聴。筧利夫とそのアシスタント役の娘の小芝居がちょっと邪魔だが、クラシック音楽を理解するには非常に親切な番組だなあと感心する。作者の込めた様々な思いやアイディアが、どのように音となって表現されているかが分かるので、クラシックに対して自然と興味が増してくる。もっと早くから見ておけばよかった。

朝食はパンとかぼちゃスープ。唯が1週間ほど前から冷水を飲むと前歯が痛むと言っているので、一家かかりつけのH野歯科へ連れて行く。幸い虫歯にはなっておらず、「どこかにぶつけたかで、一時的に知覚過敏になっているのでしょう」とのことだった。それは良かったが、支払いを済ませた後でうっかり玄関に子供たちの保険証や母子手帳など一式を入れたポーチを忘れてきてしまい、慌てて受付に電話して保管を頼んだ。うっかりにもほどがあるぞ俺。

昼に餅を焼いて食べ、唯と今度は体操教室に出発。例の歯科医院に寄って行かねばならないので、早めに家を出る。マット運動はだいぶ上手になったが、鉄棒と跳び箱は、もちろん唯なりに上達は見せているものの、他の同級生と比べてまだコツがつかめないようだ。それでも本人は来年度の年長者コースに行きたいというので、俺も精一杯時間をやりくりして付き合ってやろう。

帰ると姉貴夫婦が来ていて、祈と初の対面。やっぱり大人しいと驚いていた。姉貴は長年務めてきたS屋のパートをやめさせられるらしく、M行さんも業績がなかなか回復しないことを嘆いていて、どこも不景気なのだと改めて実感する。唯も和子もお菓子をもらってしばらくは歓談に付き合っていたが、しばらくするとしびれを切らして別室に行き折り紙で遊びはじめ、さらには親父に「じいじ、戦いごっこしよう」と手を引っ張って遊びに連れ出してしまった。

夕食は豆腐ハンバーグを作る。オレガノをたくさん入れすぎてハーブの味が強い仕上がりになってしまったが、子供たちには好評。最近俺の手料理もよく食べてもらえるようになっている気がする。子供たちの味覚も多少は成長しているのだろう。昼過ぎに姉貴たちの来訪でお菓子を結構な量食べ、夕食をいつもくらいは食べ、その後にお土産としてもらったお菓子を二人で頬張っている。食欲もだいぶ成長を見せているようだ。尤も女の子の倣いで「甘いものは別腹」なのかも知れない。