今日は採点日なので、いつもよりゆっくり登校できる。しかしできれば午後から年休を取って、唯のピアノ送迎&A子と祈の迎えに行きたいと思っているので、スムーズに採点業務が終わってほしいとも思っている。子供たちと朝食をとって30分遅く出勤、業務に取り掛かる。しかし例年だったら午前中のうちにあらかた採点段階は終わってしまい、午後はチェックと打ち込みだけになるかと思ったのだが、今年はクラス増ということもあって受験者数が多く、何より問題が難解で悪戦苦闘した解答の判断に苦しまされる。
結局、午前を終えてやっと1審が終わった程度。2審段階でもあちこちで採点基準をめぐって紛糾し、こりゃとても14時に抜け出すことは不可能だと判断する。前もってもし仕事が長引いたら唯の送りだけは親父にやってもらい、後で俺がレッスン場に直接向かって、同じく義父母の運転でレッスン場に来る母子を乗せて帰ってくるという取り決めがしてあったので、とりあえず唯を乗せて出発してくれと親父に頼む。和子もママを迎えに一緒に行きたいというので連れていくとのこと、年取った親父に子守りをさせながら長距離の運転は心配だが仕方ない。
遅くとも16時に学校を出れば唯のレッスン終了には間に合うはずだと計算し、採点業務のピッチを上げる。しかし今年はどの教科も苦戦していて、数学科が早々と終わってしまった以外はどの教科もまだ会議室に残って業務を続けている。俺が16時までに終わらせたい旨を科のメンバーに伝えると、皆「我々でやっておくから、帰って大丈夫だよ」と口々に言ってくれる。とてもありがたいが、しかし教科主任として一番大切な入試業務を途中で放り出すわけにはいかない。結局、駐車場で俺の到着を待っている親父に頼みこんで、そのまま子供たちとA子・祈を乗せて帰ってもらうことになった。心配なのは親父の車にA子の里帰りしていた時の荷物が乗りきるかどうかだったが、何とか助手席までてんこ盛りにして、母子は後部座席に折り重なるように乗って、出発することができたようだ。
結局採点は報告書作成まで終えて定時の17時までかかった。こんなに時間がかかったのは、俺が教員になって初めてではないだろうか。それでも自分の見通しの甘さのせいで親父に迷惑をかけたことは否めない。家で母子を迎え、今晩の夕食は久々に俺が用意する。と言っても買ってきたピザにいろいろトッピングして焼くだけだが。唯も和子も大はしゃぎして、行きのドライブで昼寝をしてしまったこともあってか、なかなか寝付こうとしない。A子は祈の授乳があるので俺が二人を引き受け、パソコンでプリキュアのアニメを見せていたら、後でA子に「寝る前にそんなの見せると興奮してしまって余計に寝なくなる」と苦情を言われてしまった。そりゃそうだ。
結局、午前を終えてやっと1審が終わった程度。2審段階でもあちこちで採点基準をめぐって紛糾し、こりゃとても14時に抜け出すことは不可能だと判断する。前もってもし仕事が長引いたら唯の送りだけは親父にやってもらい、後で俺がレッスン場に直接向かって、同じく義父母の運転でレッスン場に来る母子を乗せて帰ってくるという取り決めがしてあったので、とりあえず唯を乗せて出発してくれと親父に頼む。和子もママを迎えに一緒に行きたいというので連れていくとのこと、年取った親父に子守りをさせながら長距離の運転は心配だが仕方ない。
遅くとも16時に学校を出れば唯のレッスン終了には間に合うはずだと計算し、採点業務のピッチを上げる。しかし今年はどの教科も苦戦していて、数学科が早々と終わってしまった以外はどの教科もまだ会議室に残って業務を続けている。俺が16時までに終わらせたい旨を科のメンバーに伝えると、皆「我々でやっておくから、帰って大丈夫だよ」と口々に言ってくれる。とてもありがたいが、しかし教科主任として一番大切な入試業務を途中で放り出すわけにはいかない。結局、駐車場で俺の到着を待っている親父に頼みこんで、そのまま子供たちとA子・祈を乗せて帰ってもらうことになった。心配なのは親父の車にA子の里帰りしていた時の荷物が乗りきるかどうかだったが、何とか助手席までてんこ盛りにして、母子は後部座席に折り重なるように乗って、出発することができたようだ。
結局採点は報告書作成まで終えて定時の17時までかかった。こんなに時間がかかったのは、俺が教員になって初めてではないだろうか。それでも自分の見通しの甘さのせいで親父に迷惑をかけたことは否めない。家で母子を迎え、今晩の夕食は久々に俺が用意する。と言っても買ってきたピザにいろいろトッピングして焼くだけだが。唯も和子も大はしゃぎして、行きのドライブで昼寝をしてしまったこともあってか、なかなか寝付こうとしない。A子は祈の授乳があるので俺が二人を引き受け、パソコンでプリキュアのアニメを見せていたら、後でA子に「寝る前にそんなの見せると興奮してしまって余計に寝なくなる」と苦情を言われてしまった。そりゃそうだ。