風邪の症状はあまり出ないが、体のだるさがなかなか抜けない。咳や熱が出ないのが何よりだが、朝起きるのにいつもより苦労する。洗濯物を干し、ご飯を炊き、味噌汁を温め直して、義母のくれた漬物をおかずに簡単な朝食。まだとても起きそうにない母子、後から自分たちでおかずを何とかしてもらおう。温水プールでの練習は今日も快調、皆まじめに取り組んでいる。学校での補習は一人減って3人、昨日の採点結果を聞くと全員UPしているのが何よりだ。そのまま職員室で自己評価の記入をしていたら13時を回ってしまった。
帰るとA子が不機嫌な様子。「もうこれから実家のレッスンに行かなければならないから、年賀状の印刷してくれない?」と待ちかねた様子。ビデオにしろパソコンにしろ、自分で調べようとせずできないことをすぐに俺に頼って、そのくせ居丈高なのはどういうつもりかね。約束していたより遅く帰ったという負い目はあるものの、昼飯も食べずに仕事してきたのだが。A子は当然のように子供たちを残して行ってしまい、俺は相手をしながら味噌汁残りにそばを入れて適当昼食。その後、庭で縄跳びや自転車練習、続いて裏庭の畑のすきまで泥んこ遊びを始めた。
風が冷たいから中に入ろうと誘っても、二人は泥をこねるのに夢中だ。そういえば俺も子供の頃、怪獣人形を使って泥んこ遊びに夢中になっていたっけ。遠い過去を思い出しながら縁側でぼんやり見守っていると、表玄関の方へ水を汲みに行った和子が全身ずぶぬれになって戻ってくる。急きょ切り上げさせ、和子を裸にして温水シャワーを浴びさせ、着替えさせる。その間に唯は泥んこ遊びのおもちゃを片付けていてくれた。最近は本当に戦力になる。
夕食はA子が出がけに「今日はうどんでいいよね?」と言っていたのでうどんの準備をするが、これも正直カチンとくる物言いだ。だって作るのは俺だろう? 帰りが18時半と言っているということは夕食準備はできないということなのに、俺がやるのが当然とばかりに依頼の言葉もない。「うどんでいいよね」じゃなくて「うどんにしてくれない?」と頼むのが筋じゃないか、と細かな言いがかりをつけたくなる。しかし17時を過ぎる頃から二人はお腹がすいたと言い始め、昨日と同じポテト・チーズ・マヨネーズをオーブンで焼いた簡単グラタンを作ってやり3人で食べる。今日はベーコン・ブロッコリーも入れて彩りよく仕上がった。
食べている途中に二人とも船を漕ぎ始めたので、ベッドに連れて行こうとすると、どういうわけか頑なに嫌がり「まだ食べる」と主張する。グラタンを気に入ってくれたのはいいが、大丈夫かと思っていると本当に持ち直したようだ。どうも眠気の波があって、それを乗り越えるとまた一定時間元気が復活するらしい。あらかた食べてしまった後にA子帰宅、うどんを作ってやると子供たちそれも欲しがる。結構な食欲だ。風呂に入れ、トランプをし、絵本を読んでもまだ眠くならない。俺は客間に戻って先に布団に横になる。すると和子がニコニコしながら「絵本読んで」とやってきた。さっきの沈没寸前の姿はどこへ行ったんだ。
帰るとA子が不機嫌な様子。「もうこれから実家のレッスンに行かなければならないから、年賀状の印刷してくれない?」と待ちかねた様子。ビデオにしろパソコンにしろ、自分で調べようとせずできないことをすぐに俺に頼って、そのくせ居丈高なのはどういうつもりかね。約束していたより遅く帰ったという負い目はあるものの、昼飯も食べずに仕事してきたのだが。A子は当然のように子供たちを残して行ってしまい、俺は相手をしながら味噌汁残りにそばを入れて適当昼食。その後、庭で縄跳びや自転車練習、続いて裏庭の畑のすきまで泥んこ遊びを始めた。
風が冷たいから中に入ろうと誘っても、二人は泥をこねるのに夢中だ。そういえば俺も子供の頃、怪獣人形を使って泥んこ遊びに夢中になっていたっけ。遠い過去を思い出しながら縁側でぼんやり見守っていると、表玄関の方へ水を汲みに行った和子が全身ずぶぬれになって戻ってくる。急きょ切り上げさせ、和子を裸にして温水シャワーを浴びさせ、着替えさせる。その間に唯は泥んこ遊びのおもちゃを片付けていてくれた。最近は本当に戦力になる。
夕食はA子が出がけに「今日はうどんでいいよね?」と言っていたのでうどんの準備をするが、これも正直カチンとくる物言いだ。だって作るのは俺だろう? 帰りが18時半と言っているということは夕食準備はできないということなのに、俺がやるのが当然とばかりに依頼の言葉もない。「うどんでいいよね」じゃなくて「うどんにしてくれない?」と頼むのが筋じゃないか、と細かな言いがかりをつけたくなる。しかし17時を過ぎる頃から二人はお腹がすいたと言い始め、昨日と同じポテト・チーズ・マヨネーズをオーブンで焼いた簡単グラタンを作ってやり3人で食べる。今日はベーコン・ブロッコリーも入れて彩りよく仕上がった。
食べている途中に二人とも船を漕ぎ始めたので、ベッドに連れて行こうとすると、どういうわけか頑なに嫌がり「まだ食べる」と主張する。グラタンを気に入ってくれたのはいいが、大丈夫かと思っていると本当に持ち直したようだ。どうも眠気の波があって、それを乗り越えるとまた一定時間元気が復活するらしい。あらかた食べてしまった後にA子帰宅、うどんを作ってやると子供たちそれも欲しがる。結構な食欲だ。風呂に入れ、トランプをし、絵本を読んでもまだ眠くならない。俺は客間に戻って先に布団に横になる。すると和子がニコニコしながら「絵本読んで」とやってきた。さっきの沈没寸前の姿はどこへ行ったんだ。