今日は目覚ましより早く目覚めることができた。A子も早く起きてきて、二人で子供たちのクリスマスプレゼントをネットで検討する。唯はどうしてもプリキュアのクローバーボックスがいいと言うので(はじめはキュアパッションの武器「パッションハープ」だったのだが、あまりにもチャチに見えたのでいろいろ言って翻意させたら、同じように大人にはバカバカしく見えるがずっと高いものを口にするようになってしまった)、ネットオークションで新品を落札。市販価格より3割ほど安く手に入れることができた。和子はまだ自分の要望をきちんと言えないと判断して(これも本当はシンケンジャーのブロックがいいと言っているのだが…正直すぐに興味をなくすだろうと思い、こちらで決めることにしたのだ)、良さげなキックスケーターを注文する。どちらもイブまでに届くか、それが心配。

朝食にキャベツとソーセージ炒めを作る。大人はご飯と納豆、子供は渦巻きパン。出勤して、午前年休の主任の替わりに朝の打ち合わせをして、自宅待機している欠点予定者に一人ずつ電話をして課題に取り掛かっておくよう促す。昨日頑張って一覧表を作り終えているので、学級閉鎖で授業がなくなっているため俺も午前だけ年休を取る。たまには息抜きをさせてもらおう。

午後に職場に戻り、雑務をこなして修学旅行の調整で15時に上がる。早く帰るとA子は喜ぶ。夕食準備は買い置きの材料で鍋。昼飯に国道沿いの店で激辛味噌ラーメンを食べてから、腹具合がおかしく食欲がない。自分の食べる意欲が薄いと料理も手抜きになるものだ。2階の冷蔵庫にあった水菜を入れ忘れて、何だかしょぼい鍋に仕上がる。子供たちはうどんを中心によく食べてくれたが。風呂に入れ、トランプ大会をやって寝かせつけ。神経衰弱ではもう完全に唯にかなわなくなっている。

早々と寝てくれたので時間ができた。A子のPTAの仕事である交通安全の会報作りに付き合い、あとは客間で横になりながら、奥田英朗「邪魔」を読みふける。上巻はスローな出だしで退屈にも感じたが、下巻になってスピーディーに展開してやめられなくなる。それにしてもこの突き放したような結末、主人公の主婦の壊れっぷりに背筋が寒くなった。刑事の義母については最後まで説明がなく終わってしまったが、つまりは安らぎを求める彼の観念が生み出した妄想ということだろうか。いずれにしろ良い読後感とは言えない、面白かったが。