N氏の「あれっ、もう7時半だ!」の声に飛び起きる。やっちまった、既に朝食開始時間だ。慌てて会場へ向かう。幸い今回の旅行はバイキングでの食事ということもあり全員そろって食べ始める形でないので、遅刻は目立たない。素知らぬ顔でテーブルにつき、少々胃もたれ気味なのでパン中心にヘルシーな内容を摂っておく。

午前中最後の班研修の間にまだ行っていないプールを体験してみようと思っていたのだが、気分が悪く部屋で一時間ほど寝て過ごす。その後ツアーデスク前に行ってみると、教員はみな出払って添乗員が忙しく対応しているので、鍵の返却や荷物の整理など、次々に訪れる生徒の対応に追われて時間を過ごしてしまった。

結局、昼食は摂れなかった。両替したドルを昼食分だけ残しておいたのだが、使いきれなかったなと思っていたが、空港へ行って義父母へのお土産を買っていなかったことに気付く。トランクまで借りておいてなんという不義理だ。慌ててセンスの良いTシャツを見つくろい、ドルだけでは足りないので円も使って支払いを済ませる。空港の免税店なので日本円が使えて助かった。ただしおつりの小銭は米セント、こればかりはしかたない。

行きと比べてスムーズに移動でき、解散場所の学校近く体育館に着いたのが21時45分。生徒がすべて帰ったのを見届けて我々も帰り、家に着いたのが22時40分ごろ。A子が起きていてラーメンを作ってくれた。一番食べたかったものをどんぴしゃりで出してくれて感激。唯が書き残しておいてくれた手紙を読みながらいただく。明日の再会が楽しみだなあ。