いつもなら絶対起きているはずの6時半、昨夜の夜更かしと酒で熟睡しているところにK藤主任から防災の緊急連絡網が廻ってくる。朦朧とした頭で受け、次者の電話番号を書いた紙を持っていないことに気付き、平身低頭して連絡を廻すことまでお願いする。そして肝心の災害情報の伝達を聞いている最中に、ダメ押しのように携帯の電話が切れてしまう。主任は朝きっとまず自宅に電話し、親父かお袋のわけのわからない応対に面食らったに違いない。その上で携帯にかけ直してのこの仕打ち、さぞ不快に思ったことだろう。せめて手土産を買って、今度の職員会議で出勤する際には丁寧に詫びを入れねば。
考えてみれば今日は参集訓練の日、それすらもサボって(事前に管理職に了承は得ているものの)家族サービスを優先しているだけでも、まじめに訓練に参加している職員にとっては腹立たしいことだろう。でもまあ済んでしまったことは仕方ない、四人起きて揃ったところで朝食のバイキングへ。ここのバイキングは和食洋食どちらも大層うまい。しかし唯も和子も起きぬけで食欲がないのか遊び食べでもったいない。
同期メンバーと来年の再会を誓って別れ、今日の家族サービスの目玉はサファリパーク。事前にA子が収集した情報では、とにかく車で廻るよりサファリバスに乗って見学するほうが100倍楽しいのだそうだが、そのチケットを獲得するために大層並ぶらしい。それを分かっていながら出発に遅れ、開園一時間後に到着。すぐにA子が行列に並ぶが、苦労してやっと確保できたのは午後の15時50分発という閉園間近の便。子供たちが昼寝していることもあって、仕方なく駐車場に停めた車中で俺も仮眠するなどダラダラして過ごす。A子は行列から帰還したと思ったらすぐに土産物売り場に向かうなど、相変わらずハレの日に強い性格を見せつける。
子供たちが起きたので園内の動物ふれあい広場(羊への餌やりは二人とも怖がってできずじまい)、ポニーの競馬、赤ちゃんライオンとの記念撮影などを楽しんでバスの出発時間を待つ。やっと乗れたサファリバスは、なるほど人気あるだけあって解説も丁寧で餌やり体験など猛獣とのかなりの接近を体験することができる。クマ・ライオン・トラ・ヒョウ・サバンナ草食動物・高地草食動物とゾーンが分かれ、珍しい動物を間近で観察できたのは収穫だった。尤も俺はビデオ撮影を任されて、ほとんどがファインダー越しの見物だったが。
サファリバスを降りる頃にはもう夕刻、にわか雨に降られながら車に急ぎ、帰途につく。途中高速で工事渋滞に遭ったり、SAでうどんの夕食を済ませたりなど、想定外に時間がかかって帰りついたのは21時過ぎ。明日は大会で朝が早いので、子供たちを風呂に入れた後はA子に任せ、さっさと寝かせてもらう。一日であんまりたくさんのことを体験しすぎて、唯も和子も記憶に残すには過剰な強行日程だったかもしれない。でもとうとの撮ったビデオで思い出してくれる日もあるだろうと、振り返る日を期待している。
考えてみれば今日は参集訓練の日、それすらもサボって(事前に管理職に了承は得ているものの)家族サービスを優先しているだけでも、まじめに訓練に参加している職員にとっては腹立たしいことだろう。でもまあ済んでしまったことは仕方ない、四人起きて揃ったところで朝食のバイキングへ。ここのバイキングは和食洋食どちらも大層うまい。しかし唯も和子も起きぬけで食欲がないのか遊び食べでもったいない。
同期メンバーと来年の再会を誓って別れ、今日の家族サービスの目玉はサファリパーク。事前にA子が収集した情報では、とにかく車で廻るよりサファリバスに乗って見学するほうが100倍楽しいのだそうだが、そのチケットを獲得するために大層並ぶらしい。それを分かっていながら出発に遅れ、開園一時間後に到着。すぐにA子が行列に並ぶが、苦労してやっと確保できたのは午後の15時50分発という閉園間近の便。子供たちが昼寝していることもあって、仕方なく駐車場に停めた車中で俺も仮眠するなどダラダラして過ごす。A子は行列から帰還したと思ったらすぐに土産物売り場に向かうなど、相変わらずハレの日に強い性格を見せつける。
子供たちが起きたので園内の動物ふれあい広場(羊への餌やりは二人とも怖がってできずじまい)、ポニーの競馬、赤ちゃんライオンとの記念撮影などを楽しんでバスの出発時間を待つ。やっと乗れたサファリバスは、なるほど人気あるだけあって解説も丁寧で餌やり体験など猛獣とのかなりの接近を体験することができる。クマ・ライオン・トラ・ヒョウ・サバンナ草食動物・高地草食動物とゾーンが分かれ、珍しい動物を間近で観察できたのは収穫だった。尤も俺はビデオ撮影を任されて、ほとんどがファインダー越しの見物だったが。
サファリバスを降りる頃にはもう夕刻、にわか雨に降られながら車に急ぎ、帰途につく。途中高速で工事渋滞に遭ったり、SAでうどんの夕食を済ませたりなど、想定外に時間がかかって帰りついたのは21時過ぎ。明日は大会で朝が早いので、子供たちを風呂に入れた後はA子に任せ、さっさと寝かせてもらう。一日であんまりたくさんのことを体験しすぎて、唯も和子も記憶に残すには過剰な強行日程だったかもしれない。でもとうとの撮ったビデオで思い出してくれる日もあるだろうと、振り返る日を期待している。