宿泊施設で一人布団から抜け出し、家に戻って諸準備を済ませ、地域の水泳大会に向かう。朝食をとる暇もなかったので腹ペコだ。毎年弟や姉貴一家は朝食をとった後に解散となるので、その時に集合写真を撮るのだが、今年は昨夜の内に済ませてしまった。親父が大切にしている儀式を変更してしまったようで気がかりだが、仕事なのでやむを得ない。

水泳大会、今年の役は折り返し審判。OBの二人はIfが最初の競技に出るときに何とか間に合って、ビデオ撮影をしてくれた。しかし事前にストロークを長く取ることを確認しておいたのに、ピッチの早い泳法で後半ばててしまい失速、自己ベスト更新はならなかった。尤も今が一番疲れが溜まっている時期なので、伸びが出ないのも仕方ないのかな。

腹が減って落ち着かないのだが、11時を廻っても競技役員に支給される弁当がなかなか準備されない。こりゃ今年は財政悪化の諸事情というやつでカットされたかなと思い、会場内の軽食コーナーで天ぷらそばと牛丼を自費で食べて戻ってきたら、12時を過ぎてから配布し始めた。勿体無いのでそれも受け取って食べたが、今度は腹一杯で気持ち悪くなる。片付けまで終えて16時に会場を出、学校で荷物を降ろして逆洗を済ませ、駅でIfを降ろして近くのドラッグストアで買い物をして、やっと帰宅したのは18時前。

今日はA子が同窓会で16時から家を空けているため二人がどうしているか心配だったが、トトロのビデオを丁度見終わったところでご機嫌は良さそう。お袋の作ってくれたチキンライスを二人に食べさせる。唯はよそった分は全部食べるようにかなり努力を見せることができるようになったが、和子はお菓子を食べ過ぎたせいか全然ダメ、とにかく「嫌なものは嫌」という感じで交渉の余地がない。しかし買ってある大玉飴を「全部食べた子だけあげるね」と言うと、それがよほど気になるのか「和子は全部食べれないけど飴食べるね」と、図々しいがしかし因果関係を理解した発言をするので、物の道理をわきまえさせる道筋はついた感じだ。

食後、庭で花火をして(和子は恐がって全然楽しまず)、風呂に入り、歯磨きをして、プリキュアやピタゴラスイッチの録画を見て(この頃A子から様子を伺う電話あり、大丈夫と伝えて3次会に向かわせる)、絵本をいくつか読んで、暗くしたのは21時半ごろ。唯はともかく和子がかあかを求めて泣くかと思っていたが、意外とすんなり大人しくなってくれてホッとする。30分程度添い寝をして、二人が完全に寝入った事を確かめ、大きな達成感とともに布団から抜け出す。やっぱり俺は添い寝のまま寝入るのは難しい。客間で洗濯物を畳んでいると22時半ごろA子帰宅、二人の寝かせつけに成功した事を聞くと多いに驚き、「これからも外出できるわ」と喜ぶことしきり。お手柔らかに願います。