昨夜A子は眠れないとかで、殆ど夜通し起きていたようだ。二人をラジオ体操に連れて行くために寝室に入ると、死んだように寝ている。二人は幸いスムーズに起きてくれたので、着替えさせて体操へ連れて行く。朝のうちは日差しも感じられたのでチャンスと布団も干すが、体操から帰ってきた頃にはやっぱりいつものどんより空に戻る。いつ降りだすか分からなくなって来たので布団をすぐに取り込み、朝食を済ませて部活に向かうと、大粒の雨が落ちてきた。見る間にスコールのような雨になる。

幸いすぐに止んだが、布団を干したままにしなくてよかったと胸をなでおろす。こう悪天候が続くと、なんだか以前読んだ「パラドックス13」の世界を連想してしまう。あちらは地震や洪水などで世の中が消滅してしまうのだから、雨が続いた程度の比ではないのだけど。部活をやっている途中に陸上部が大勢クールダウンにやってくる。コースが空いているので使うのはかまわないが、ペースクロックの前を塞ぐように立つのはやめてもらいたいなあ。

補習・最後の面談を終えて今日はPWの店内で母子と待ち合わせ。A子の職場での交渉の間子供たちを引き受け、その後店内の回転寿司屋で夕食を済ませる。久々の外食だが、気ぜわしくてそれほど旨いと感じない。やはり飯は家でのんびり食べた方がいいな。たとえ準備片付けが俺の仕事だとしてもだ。でも会計時にガチャガチャのコインをもらって、二人は1つずつカプセルおもちゃを手に入れて大喜び。集客のためのサービスの工夫にもいろいろあるものだ。

帰ると、親父たちも偶然同じ店で夕食をとっていたという。気がつかなかったなあ。風呂はA子が二人を入れる番。というか子供たちは基本的にかあかと入るのが好ましいらしく、唯など「昨日はとうとと入ったよ、本当だからね」等と念を押してくるのが辛い。風呂上りの絵本読み、メチャ長いトトロやラピュタなどの宮崎アニメ本を持ってくるので、唯・和子を両脇に寝かせて、俺がナレーションの部分、唯がサツキのセリフ、和子がメイのセリフを読むように仕向けると、面白がって参加してきた。尤も和子はまだ字が読めないので、俺の言うとおりに発語するだけだが。