スカッと晴れない日が続く。今日も予報では一日雨100%、仕方なく洗濯物を風呂場に干す。朝食は納豆ご飯とスパゲッティの残り。子供達も早めに起きだしテーブルにつくが、A子の体調が悪そう。風邪と悪阻でよく眠れていないのだろう。

練習に行くと普段スイミングに通っているS嬢が来ている。今日は休みだとかで、どうやらIfのウォッチ廻しを手伝うと同時に日焼けしに来たようだ。俺は手が空いたので水着に着替え、プールの底に溜まった落ち葉を拾って廻る。昨日の合同練習で、H高が何度かうちのプールを使いたいと言ってきたので、少しは綺麗にしておかねばならない。しかし俺も風邪気味なので、プールから出た後は何だか悪寒がしてきた。

練習を終え、補習が始まるまでN氏に借りた東野圭吾「赤い指」を読む。これもサクサク読めて、結局就寝時には全部読み終えてしまった。簡単に読めるが家族の絆を考えさせられる深い作品。俺は子供が生まれてから、それまでと全く違う激動の時間を過ごしてきたが、しかし子供の成長とともに再び平穏なマイペースの時間が得られるものだと思っていた。しかし親の介護という問題が引き続き立ち現れないという保証はない。というより、近い将来必ず何らかの形で直面せざるを得ないのだと思い知らされた。ストーリーで難を言えば、トリックを見破る時に加賀刑事の指摘する「おばあさんが手袋をしたのは私の目の前でが初めてだった」と言うセリフ、これは実証されていないのでは?

早めに帰って、A子が唯をレッスンに連れて行っている間の和子守りを引き受ける。やっぱりドミノに関心が高いが、綺麗に並べたドミノをいざ倒そうと言う段になると、尻込みしてしまうのかなかなか手を伸ばさないのがもどかしい。夕食は焼きうどんを作る。二人ともよく食べた。風呂は俺が二人を入れる。A子は調子が悪そうで、夜中に何度も起きてトイレで吐き気と格闘している様子だった。3人目にして、これまでで一番悪阻がひどいようだ。