昨日の内に練習メニューを提示しておいたので、今日は多少遅れてもかまわない。A子にそういうと彼女の目が輝き、「とうとがいてくれると精神的にすごく楽なの」と言う。おいおい精神的じゃないだろ、極めて具象的な家事労働の数々を俺がこなしていくから、楽に感じるのは当然だ。朝飯は納豆・焼きタラコ・煮物の残り。子供たちは相変わらず小食。その後ドミノでちょっと遊び相手を務めて、9時過ぎに部活へ向かう。

46年ぶりの皆既日食も残念ながら悪天候で観察できそうにない。尤もこの地域は部分食だけだが、それでも8割近くが欠けると聞いて見れるのを楽しみにしていたのに。あきらめきれず練習の合い間に空を仰いでいたら、11時35分から40分の間に僅かだが光が差し、雲間にはっきりと欠けた太陽を拝むことができた。晴天時に直に見るよりも、うっすら雲がかかっていた分より見やすかったかもしれない。剣道部員のクールダウンに来ていたH間さんと感動を分かち合う。

夏休みに参加する大会のエントリー報告を済ませ、昼過ぎから補習の第一回。今年は5名、相変わらず少ない。今日はギリシア・ヘレニズム文化、1時間を中身濃くまくし立てるとさすがについていくのが精一杯という表情を見せる。途中脱落者が出ないことを祈る。その後は三者面談、今日はほぼ時間どおりに済ませることができた。

帰って18時過ぎ、A子レッスンの間に夕食準備。海鮮野菜炒めとミートスパゲッティ。スパゲッティソースは缶詰だがトマトを湯剥きして潰し入れ、炒めた大蒜も加えたらわりとフレッシュな味わいになった。ただ和子がかあかを求めて泣きっ放しなのが神経にさわる。まだ具合が悪いのだろう。二人とも殆ど食べ残したのをもらうと腹一杯。最近はあえて昼を少なくしているが、朝晩に残飯処理があるのでちょうどいい。やけにドミノが気に入った二人は何度もかあかに並べるのをせがみ、なかなか風呂に入ろうとしない。俺は20時過ぎでもう眠くてたまらないよ。