今日もよく晴れた。洗濯物と、しまいこんであった冬物の毛布を干す。部活がない休日、朝をゆっくり過ごせるのが何よりありがたい。しかし午前中に前のアパート時代のママ友であるS木さん一家が遊びに来ると言うので、A子は昨日の俺の掃除に加えて朝からそこいらの片付け・整頓に大童だ。ご飯と残り惣菜で簡単な朝食の後、俺は子供たちを連れて近所のコンビニへ振舞いのお菓子を買いに行く。

コンビニ駐車場は何故か大混雑。もう川遊びの観光客が押し寄せる季節となったかなあ、と思い入っていくと、同僚のS田さんの姿が。なんでも、小学校のバスケ大会があってその待ち合わせ場所になっているらしい。うーん、子供が育ってくるといろいろ付き添わねばならない種類も増えてくるようだ。

S木さん一家到着。子供たちはお菓子を食べて遊びまわり、ご主人は我が家を興味深そうに眺めて廻る。何でも今回の訪問は、ご主人のたっての希望だったらしい。新築マニア、と言ったら失礼だが、それぞれのマイホームの工夫に興味が強いようだ。ご本人も俺たちより後に新築を構えられたばかりで、遊びに行ったA子の弁によると「忍者屋敷のよう」にいろいろ工夫がなされているらしい。ってどんな屋敷だよ。

お客さんが帰った後は一転してだらだら過ごす。おやつをいろいろ食べたのでお昼は抜き、昼寝の後で図書館に行って、その帰りにスーパーの軽食コーナーうどんで早めに夕食を済ませる。帰ってゆったり読書を楽しもうと思うが、子供たちがまとわり着いてきてなかなか先に進まない。俺が「風呂に入ろう」など誘う時は泣いて嫌がってかあかにしがみ付くくせに。ちなみに読んでいるのは真保裕一の「密告」。途中ずっと展開が地味でだれるが、最後へ来て急に緊張感が高まるのはサスペンスの常道か。