このところ唯は俺やA子のことを努めて「パパ、ママ」と呼ぶようになっている。まだ呼びかけ全体の3割程度だが、幼稚園などの影響だろうか。本人の弁によると年少さんの時(昨年度)は「とうと・かあか」で、年中組になった今年度は「パパ・ママ」に改め、来年度年長になったら「お父さん・お母さん」とするのだそうだ。見事な三年計画、唯の性格では本当に実行に移しそうだ。いや別に何と呼ばれようとかまわないのだが、何だかパパ・ママの呼称がこっ恥ずかしくて主に俺の意向で「とうと・かあか」と呼ばせ始めたこともあり、成長と共にそれらが変わっていくことは当然とはいえちょっと淋しい気持ち。でもまあどれだけ徹底できるか全く心許ないのだが。
昨夜いつまでも騒がしかったので、今朝は二人とも遅くまで寝ている。朝食は昨日の麻婆豆腐で済ませ、起き出した唯の着替えを手伝って出勤。和子はまだ熟睡中だ。学校は中間テスト初日、午後は職員親睦球技大会。昨年度からソフトボールをやめてしまって「ソフトバレーボール」なる球技になってしまっているのが残念。でも参加すればそれなりに楽しむのだ。年休を取って帰ってしまっている人が多く、3年部などは9人揃わない。体育科の餃子・お握りの振る舞いもいつしかなくなってしまったなあ。これまでの厚意が文字通り有り難いことなので不満は言えないが、交流の密度が年々下がってきていると感じるのも事実。
その後、研究授業の指導案を作り終えて定時に帰宅したら、玄関を開けたところで二人の大泣きの声が聞こえてくる。ピアノの生徒を迎えて指導している最中に二人ともぐずり始めてしまったらしい。今回の大泣きはじじばばにはとても手に負えなかったらしく、A子は二人にすがりつかれて途方に暮れていた。とりあえず唯をなだめて二階に連れて行き、おやつを与えて落ち着かせる。和子は泣きながら寝付いてしまった。残りの生徒のレッスンをしている間、唯の様子を見ながら夕食準備。茄子とピーマン・エリンギ・ソーセージの炒め物、莢エンドウと麩の吸い物。我ながら旨くできたと思ったが、和子が目覚めたのと入れ代わるように唯が寝付いてしまう。もっと食べてほしかったなあ。
和子を風呂に入れ、歯磨き・絵本読みをしてA子にバトンタッチ、今寝かせつけている最中だ。寝室に連れて行く前、いつもは辛抱強く子供たちのわがままに付き合っているA子が、珍しく愚痴をこぼしていた。「家に私がいるのに、仕事だからといって子供たちの相手ができないことを分からせるのは無理よね。もう生徒さんを断ろうかしら」と。充分フォローできていない俺が勇気づける資格はないかもしれないが、でも職業人として自立している姿勢を子供たちに見せることは、彼女達が自分の人生を考えていくようになった時に、きっと多大な影響を与えるだろう。わがままを克服できるようになるまであと一息と思って、お互い励ましあって乗り切っていこう。
昨夜いつまでも騒がしかったので、今朝は二人とも遅くまで寝ている。朝食は昨日の麻婆豆腐で済ませ、起き出した唯の着替えを手伝って出勤。和子はまだ熟睡中だ。学校は中間テスト初日、午後は職員親睦球技大会。昨年度からソフトボールをやめてしまって「ソフトバレーボール」なる球技になってしまっているのが残念。でも参加すればそれなりに楽しむのだ。年休を取って帰ってしまっている人が多く、3年部などは9人揃わない。体育科の餃子・お握りの振る舞いもいつしかなくなってしまったなあ。これまでの厚意が文字通り有り難いことなので不満は言えないが、交流の密度が年々下がってきていると感じるのも事実。
その後、研究授業の指導案を作り終えて定時に帰宅したら、玄関を開けたところで二人の大泣きの声が聞こえてくる。ピアノの生徒を迎えて指導している最中に二人ともぐずり始めてしまったらしい。今回の大泣きはじじばばにはとても手に負えなかったらしく、A子は二人にすがりつかれて途方に暮れていた。とりあえず唯をなだめて二階に連れて行き、おやつを与えて落ち着かせる。和子は泣きながら寝付いてしまった。残りの生徒のレッスンをしている間、唯の様子を見ながら夕食準備。茄子とピーマン・エリンギ・ソーセージの炒め物、莢エンドウと麩の吸い物。我ながら旨くできたと思ったが、和子が目覚めたのと入れ代わるように唯が寝付いてしまう。もっと食べてほしかったなあ。
和子を風呂に入れ、歯磨き・絵本読みをしてA子にバトンタッチ、今寝かせつけている最中だ。寝室に連れて行く前、いつもは辛抱強く子供たちのわがままに付き合っているA子が、珍しく愚痴をこぼしていた。「家に私がいるのに、仕事だからといって子供たちの相手ができないことを分からせるのは無理よね。もう生徒さんを断ろうかしら」と。充分フォローできていない俺が勇気づける資格はないかもしれないが、でも職業人として自立している姿勢を子供たちに見せることは、彼女達が自分の人生を考えていくようになった時に、きっと多大な影響を与えるだろう。わがままを克服できるようになるまであと一息と思って、お互い励ましあって乗り切っていこう。