最近の和子はジグソーパズルが大のお気に入りで、何かというと一人背中を丸めて取り組んでいる。20ピースぐらいのアンパンマン→30ピースくらいのプリキュア5→今は同じく30ピースくらいだが形が全部同じでなかなか難しいプリキュア5のパズルを、一人で完成させられるようになったからたいしたもんだ。何だかよく分からない鼻歌を歌いながら取り組んでいるので「なに歌ってるの?」と聞くと、照れくさそうに「トムピリピ」だと。和子も唯と同じく歌が好きだ。

子供たちの着替えを手伝って出勤。今朝の唯はどうやらすんなり起きれたようで、ピアノの練習もできそう。今晩は俺が飲み会だと聞くと、「帰って来てね、毛布のブランコやってね」とやけに念を押す。そりゃ帰ってくるが、毛布のブランコはできるかなあ。A子はやりとりを笑って聞いているが、明日も飲み会があることを知っているせいか口数は少なく、何だか怖い雰囲気。

昨日陸トレだけ参加した男子二人のうち一人が、早くも「やっぱり文化部にします」と申し出てきた。まあぐずぐず決断を鈍らせているよりは良いか。もう一人は放課後のプール練習にも参加したが、最初勢いよく泳ぎだしたので「これはものになるのが早いかな?」と期待したものの、100mも泳ぐと「肩が痛い」と言い出し、後はゆらゆら漂ったり壁の花状態で過ごしたり。すぐに同じような練習をこなせなどという要求は土台無理だと分かっているが、少なくとも去年のIfと比べて根性の面ではかなり劣りそうなのが気がかりだ。

一旦帰って社会科の飲み会へ。今日も母子で駅まで送ってくれる。駅舎へ続く地下道に唯の「行ってらっしゃーい」が響く。悪いなあ、すぐに帰るからね。今回は珍しく会場に俺が一番乗り。IH予選を控え、どの部活も忙しいのだろう。女バレのN氏が顔を出したのは開始して1時間以上経ってから。お陰で彼の毒舌で酒の肴にされる度合いが少なくて済んだ。当然二次会は遠慮させてもらって駅へ急ぐ。ところが携帯の電池が切れてしまっていて、帰るコールができない。「子供たちが迎えに行きたいと言ってるから、必ず連絡してね」と言われていたのだが。でも一次会が長引いて最寄り駅へ着いたのが23時を過ぎていたので、どちらにせよもう子供たちは寝ていたことだろう。